ゴールデンゴールド(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 194
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065140550

作品紹介・あらすじ

琉花と黒蓮によるフクノカミに対する実験もむなしく、寧島は大きく変貌を遂げていく。「フク」が見えるが、底なしに運の悪い相場師の男も早坂家に急接近、フクノカミも「天敵」を前に怒りが爆発!?

感想・レビュー・書評

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  • 悪く言えば最初の頃の君悪さは減ったけど
    単に読者側が慣れただけか?
    良く言えば安定期に入ったと言うか。

  • 〇1~5巻まで一気読み。
    久々に面白い漫画でした。
    主人公は中学二年生の女の子。
    登場人物は女の子が想いを寄せる男の子。
    一緒に生活している祖母。
    そして「フクノカミ」と呼ばれる置物?!
    話が進んでいくうちに、周りの人達が「フクノカミ」に翻弄されたり、
    祖母が新興宗教の教祖のように変わって行くのが面白かった。
    そして、己の欲に気づかないうちに、
    欲だらけになって行く人々。
    話が隔離されたような島での出来事なのも納得出来る話でした。
    2巻位まで「島」「隔離」「洗脳」「手塚治虫」というキーワードが
    頭を過りましたが、3巻位からアララこの話それ所じゃない、、、
    みたいな気持ちになって来ました。
    5巻では、その洗脳に掛からなかった人達がハッキリして来た。
    自分も何時の時も何か変だぞ?と思う事は、
    「コレ可笑しいぞ?!」と口に出せるようになりたい、、、と
    思ったりもしましたが、まだまだ続くこの話し。
    早く6巻出ないかなぁ~?と待ち遠しく思います。

  • 多様性があるとサバイバル能力は上がるよね。一種類だけだと、一網打尽ってのもあり得るから。
    というか、なんかよくわからんままスゲー怖い。

  • 5巻まで読んでいまさらだが、めちゃめちゃ直球に資本主義リアリズムだった。主人公が勉学に励むモチベーションがよくわかる。

  • 多少、この福の神島の謎が分かってきたかも、の本巻。でも何と、3体に増えてしまってどうなることやら。そしてあの、虫みたいなお化けはもう出んのかな?

  • ばあちゃんの夢と琉花の危惧。
    大人に勝てないという無力感。
    周りは変わっていっているのにそれに取り残されている喪失感。
    ラストが不穏すぎる……

  • ばあちゃんが思いの外まともで安心した

  • ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバ

  • なかなか話が加速しないからもどかしくなっているのは自分だけだろうか?

  • 《「なんでもエエんですよ とにかく仕事が作れて 人が動いて客が動いて それが瞬間的に大っきく膨れ上がる様な景気のエエ一発を狙えるのが 映画じゃろ! みとおな」》

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著者プロフィール

広島県生まれ。高橋のぼる氏と能條純一氏に師事。連載デビュー作『刻刻』で一躍注目を集め、同作はマンガ大賞2011にノミネート。最新作『ゴールデンゴールド』が、このマンガがすごい2017〈オトコ編〉 第5位に入り、マンガ大賞2018にノミネートされる。

「2021年 『ゴールデンゴールド(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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