- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065164907
感想・レビュー・書評
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戦国時代を紐解く6つのテーマに沿って、6人の作家たちが書き下ろした短編集。正直、作家さんによって出来のバラツキがあり、なかなかテンポ良く読めなかったのが少し残念。
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すごく面白かった!
今まで、歴史好きな人に解説されながらも、なかなか時代の流れや身分の上下やが頭に入ってこなくて、わからないまま読んでいるので、この本は初級編のようなものかと手にしました。
もっと軽い感じで読めるかと思っていましたが、ところがところが、なかなかずっしり、予備知識が無いとちょっと難しい、本格歴史小説という感じでした。
でもどの話も、とても面白く引き込まれて読めましたし、その後の解説がまたわかりやすかったです。
紹介されていた本も面白そうで、読みたい本リストが増えてしまいました。 -
24/2/23〜
2/23 下剋上 -
短編ごとにガイドブックが掲載されてる珍しい作品。
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戦国時代のキーワードをもとにした6人の作家さんによるアンソロジー。さまざまな視点で戦国時代を楽しめる作品でした。章ごとの解説もとても興味深かった。
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表紙と裏表紙のイラストがいい。
裏表紙の授業中の絵、僧侶と武士と身分高そうな女性はちゃんと前を向いてるけどそれ以外は居眠り、外見てる、美人に見惚れるのフリーダムさ。
ブックガイドも詳細で、タイトルだけ知っているけど未読の本も紹介が上手くて読みたくなる。 -
短編小説とそのテーマの解説がセットになっている本
研究が進むにつれて、様々な史実の歴史が
少しずつ変わってきている様子を反映している本
テーマ別に歴史小説を紹介してくれているところは
今後歴史小説を読みたい人にとっておすすめ -
戦国時代を描いた短編アンソロジー。短編の後に、その話にまつわる風習や言葉の説明と、他の本の紹介がある。
2020/6/3 -
有名な話や誰も知らないような話があり、歴史好きにはたまらない。
一章ごとに、類似する本の紹介もあり参考になる。