とんがり帽子のアトリエ(10) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.07
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本棚登録 : 620
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065274125

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    クスタスと手を組んだ謎のつばあり帽・イニニアによって腕輪をつけられたココとタータは、銀夜行列(ぎんやこうれつ)への参加を命じられる。出品するにふさわしい魔法を考えている最中二人はダグダと再会を果たす。しかし彼の胸には、掟に背いて魔法陣が刻まれていた__。掴んだ魔法は絶望だったのか?想いの渦巻く銀夜祭(ぎんやさい)は続く。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 怪しい
    何があるんだろう
    最後のコマが
    どこに連れて行かれるんだろう
    王子は王子で
    魔法使いは魔法使いで
    怪しい
    まだまだ事件は起きてない中で
    怪しい
    雰囲気
    物語を
    構成する
    コマの描き方が好きな漫画

  • つらい…なにもかもつらい…。王子様ちょっと怖い。

  • 画力や構成がすごい! この先の展開が気になるし、面白い。

  • 銀夜祭って楽しいはずだったのに、ココには試練となってきた。他のメンバーもそれぞれ事件に巻き込まれて、楽しいだけでは終わらなさそう。

  • ダグダさんとクスタスの話、胸が苦しくなる。そしてガルガとアトワートも。一方で王子とテティアの逃避行?は可愛らしくていいなぁ。陰と陽の振れ幅が大きい!

  • 流れについていけてないけど、今回だけを取って見ても、絵は綺麗だし、何となくヤバそうな事件が水面下で進行しているし、結構楽しめたのでした。

  • テティア軽率!
    医療を司る島王の王子と友達に。

    テティアは深く考えてない(あえて目を反らしてる?)けど、あっちは策略満々で近づいてきてるぞ。

    でも何だかんだ良い結果を導き出したりするのでは?

    ----------------
    アニメ化おめでとうございます。

  • 闇落ちしてしまったクスタスとイニニアに脅迫されたココとタータ。ダグダさんの事も衝撃的で、完全に子供の手には余る状況…なんだけど、子供であるが故に視野が狭まって大人に相談できないのがもどかしい。
    一方でテティアも島の王子様と出会って友達になるけど、こっちもなんかまずそうで先生に一言話してほしいところ。
    魔法使いたちの掟への考え方も分からんでもないけど、もっと上手いすり合わせ方ありそうに見えて複雑な気持ち。魔警団も仲間の記憶をやられて殺気立ってるし、緊迫感上がってきたな。

  • 銀夜祭に出るよう脅迫されるところから。

    もはや子どもだけでは解決出来ないところまで来ているのに、「クスタスを助けてくれるか分からない。魔警団に自分達も含めて記憶を消されるかもしれない」という理由で先生達にも助けを求めないのは無理がある気がしました。
    つばあり帽が銀夜祭で何をしようとしているのか本当の狙いが分からなくて、2人で「注意していた方がいいね」と言っていたけど、どうやって?と全くリアリティが感じられなかった。

    服やコマの装飾がいちいち綺麗で、見るのは楽しいけど、お話がいまいちに感じることがちょくちょくある。
    つばあり帽との対決という大きなストーリーは気になるので続きは読むけど、もうちょっと個々のお話が楽しくなるといいのになぁ。

    ダグダを追って来た魔警団にイニニアが記憶を消した時、「大丈夫、魔法使いに記憶を奪われた人は、他にもいっぱいいるのですよ」というセリフが印象的でした。
    魔法の秩序を守るため、という名目で記憶を消したり散々都合よく魔法を使って来た感じがすごく伝わってきました。
    魔法が悪用された歴史を繰り返さないという目的は分かるんだけど、実際問題難しいところだよなぁ、と思います。

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著者プロフィール

ビームコミックス『エニデヴィ』で漫画家デビュー。イラストレーターとしてもマーベルコミックス、DCコミックス、スター・ウォーズ等のアメリカンコミックスの表紙・挿画などを手がけている。2016年より『月刊モーニングtwo』で『とんがり帽子のアトリエ』を連載開始。本作は日本での人気のみならず、フランス「JapanExpoAwards」をはじめ海外でも多くの漫画賞を受賞している。

「2023年 『とんがり帽子のアトリエ(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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