とんがり帽子のアトリエ(11) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.26
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本棚登録 : 467
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065296059

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  • 【あらすじ】
    魔法使いの祝祭・銀夜祭。フィナーレを飾る銀夜行列では、魔法使いたちが出展した魔法を王と民衆たちの前で披露する。ダグダとクスタスの救済が懸かった銀夜行列が間近に迫り、ココは焦りからスランプに陥ってしまう。そんなココに手を差し伸べたのは、同じく銀夜行列を目指すライバルのアガットだった。二人はなんとか魔法を完成させて審査を通過するが、果たして初の大舞台は成功するのか。あなたの事を救いたい。一途な想いを魔法に込めて___。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 火や水、キラキラわくわくする魔法がたくさん見れて嬉しい!アガットが自分の良くないところを認めて、そんな自分に負けないように努力するところが素敵。他人を負かすための努力ではなく、自分に勝つための努力ができる人は、どんどん強くなると思う。

  • ガレットとココが仲良くなってる。
    銀夜祭に謎の物体。また、事件勃発か?

  • アガットの成長を感じる…うるっとしちゃうな。

  • スランプのココの台詞がそのまんま漫画家w
    番外編ではオルーギオもw

  • 今回はアガットの成長がすごく感じられた巻だった。クスタス君の事で追いつめられて普段のように魔法が描けないココを、何だかんだ放っておけずに励まして、気晴らしに付き合ってくれたり。銀夜行列で思ったような反応が得られずパニックになってしまったココの元に駆けつけてアレンジを加えて助けてくれたり。これまでの流れで十分アガットが最初の頃とは違うのは伝わっていたけど、今巻では正式に初期の頃の事を謝ってくれたり、ココの為に頑張ってくれたりと嬉しくなった。元から実力はあったけど、精神的に成長したなぁアガット。
    でもうまく行っていただけに、アガットの発表を待たずに何かトラブルが発生したのは悲しいな。なんかタタリガミみたいなの出てきちゃったよ。

  • 相変わらず絵の描き込みがすごいなぁとページをめくる度に圧倒される。

    アガットが自分の弱さを克服できて、この年齢でそこまで自分と向き合うことが出来るなんて大人だなぁと思う。
    突っかかってきたロロガが口にしたことが全部アガットの心の中で笑った。

  • こういう、あまり役には立たないんだけど、綺麗だったり、楽しめたりっていう魔法は素敵やね。役に立つかどうかは分からない、すなわち必要ない、っていう思考へのアンチテーゼ。

  • 魔法使いは、「皆」が幸せになるために、
    人を助ける。
    「他人のため」に動くには「自分」が満たされていないと難しい。
    そして、魔法を独占するからこその責任がある。

    魔法使いだけでなく、一定の「力」を持つ立場になったら考えさせられる。

  • ココが銀夜行列に出展する魔法を考えてるところから。

    アガットとの、というかアガットのわだかまりが解けてやっと本当に同門として仲良くなれた感じでした。

    アガットメインでココたちのツバありとのトラブルは進展せず。
    別のトラブルが起きてるけど、銀夜祭にどう影響するのか?

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著者プロフィール

ビームコミックス『エニデヴィ』で漫画家デビュー。イラストレーターとしてもマーベルコミックス、DCコミックス、スター・ウォーズ等のアメリカンコミックスの表紙・挿画などを手がけている。2016年より『月刊モーニングtwo』で『とんがり帽子のアトリエ』を連載開始。本作は日本での人気のみならず、フランス「JapanExpoAwards」をはじめ海外でも多くの漫画賞を受賞している。

「2023年 『とんがり帽子のアトリエ(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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