- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072265147
感想・レビュー・書評
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同性愛者は、生まれた時に既に決まってるっていうのが一番衝撃の真実で読んでよかった。
私はテスト240点でした。
脳である程度決まってる。ホルモンがその原因となっている。その真実を知ることができてよかった。
恋愛指南本で、男性と女性は違うとかかれていても、同じ人間だからそんなに違わないだろうと漠然と思っていましたが、脳の作りが違うと教えられ、違いは明らかな真実なのだとわかり受け入れられそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男女の価値観は、胎児期に作られる脳の配線やホルモンで出来上がっているから、男らしくまたは女らしく育てたとしても行動パターンはある程度決まってくるという。
自分と同じように振舞うことを異性の相手に期待してしまうが、このことが関係をおかしくしてしまう原因とのこと。 -
ずっと前に読んだことがあったけど、再読。
自分の身の回りには、冷蔵庫でバターを見つけられない男が多いし、地図をひっくり返して見る友人(女性)が何人もいるので、この本に出てくる具体的な例には、いちいちうなずきながら読んだ。
男女平等ということと、男と女は本質的に違うということは、まったく別のことだということが述べられているが、その通りだと思う。両者の違いを理解することで、相手にいら立つことが少なくなり、よりよい関係が築けるのではないかと思う。 -
ベストセラーになってた時にはまったく興味がなかったので、
今更読ませてもらいました。
なんか読んで納得の内容。やっぱり考え方が違うのがこれで理解できました。
ただ後半からのくだりは、ちょっと退屈でしたが・・・
一緒に図書館で借りた「脳の中の小さな神々」の著者がこの本は大嫌いだと言ってた意味がちょっとわかったような。
胎内にいる間のホルモンの関係で、
女性的な男性が形成されるっていうのが驚きでした。 -
出版された頃、腹を抱えて一気に読め終えた記憶がある本。
ジェンダー論は、社会的様式がその人の性を決めていくといった論だったと思うが、この本は長年の男性、女性の性役割によって、脳がそれぞれの性の違いの行動に表れているとしていた。
男性狩猟脳、女性は子育て脳というのは、いささか単純だが、多くの事例はよくある事例が多く気になった。今でも名著だと思う。 -
男女の特性を知る事で、より視野が広くなる。
大きな学びを得る本、だと思います。 -
わかるう~
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一昔前にはやったな~という記憶があり、村上春樹を貸していただいた方がまた貸してくださった。
簡単に言えば、原始時代から男は狩猟をする生き物・女は家事をして家を守る生き物だから、そもそも脳のつくりも体のつくりも違うので、完全に分かり合おうとすることなんてできない。
という結論。
どの本かな?似たような話を読んだことがあるので、さほど新鮮ではなかった(笑) -
前半部分がすごく面白かったです。
お父さんと弟がちょっとでも風邪を引くとうるさいのは家系的なものかなとかって思っていたのですが、男の平均値だったのが驚きました。
自分はすごく中途半端などっちつかずの思考法をしていると思っていましたが「男脳・女脳テスト」をしてみると女の平均値が150から300点のところ、270点とかなり偏っているのが意外でした。 -
男と女は、脳が違う。これを認識することの大切さを痛感した。
まぁ、現実にはそんな活かせてないんですけどね。。
へぇへぇと思わされることが多く、面白かった。