- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072532447
感想・レビュー・書評
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↓で探してた記事はこっちの本でした。版型が大きいから古雑誌と一緒くたに積まれてて、あやうく捨ててしまうとこでした。
その昔の婦人雑誌では、いいとこのお嬢様を写真つきで紹介するコーナーが人気だったそうですよ。憧れ憧れ。
「○○家令嬢○○子様。女学校を卒業なさったあとはご自宅で花嫁修業中。英語フランス語を修められた才媛でいらっしゃいますが『台所にも立ちますのよ』とのこと」
くー。かっこいい。
他は雑誌「主婦の友」創刊から今までの記事の中から、着物にまつわる当時の人の知恵とかいろいろ。
きものなんか適当に着ていいんですって。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌主婦の友の90年間の記事からいろいろな記事をピックアップしたもの。移り変わりが面白いです。
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<B>■大正〜平成のきもの史</B><br>■
<B>きものが日常着だった頃の主婦の知恵や考えがわかる一冊</B><br>雑誌「主婦の友」のきものについての紙面を振り返る。きものが日常着だったころの裏ワザ、考え、マナーなど。昔の女優さんのグラビアや、きものエッセイは、今でも十分見ごたえ・読みごたえあり。昔の女優さんの品のある美しさは必見!この1冊を読めば、きもののマナーは時代によって変わっていったことがわかる。今の常識は昔の非常識!? また、着付けに関する歴史もおもしろい。「着付けの便利グッズは大正時代からあった!」「夏のきものはやっぱり昔の人も暑かった」などなど。
【全ての年代の女性・初級〜上級向け】 (ハ)