気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術

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著者 : 森田汐生
  • 主婦の友社 (2009年12月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072704325

気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術の感想・レビュー・書評

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  • 読み返してアサーティブな話し方を身につけたい。

    "アサーティブネス"とは、ひとことで言うと、「自分も相手も大切にして、自分の感情や要求を、率直に、誠実に、対等に伝えることのできる自己表現の考え方と方法」31ページ

  • 自分と相手を大切にし、自分の気持ちを率直に、誠実に、対等に伝えるためのスキルが記されている。

    特に、自分の要望や要求を相手に伝えるための4つのステップは、十分に吟味して表現することができれば効果的なのではないかと感じられた。

    また、アサーティブなコミュニケーションを用いることをひとつの「権利」だと捉え、それを行使する/しないを決めるのも一人ひとりの責任だという著者の姿勢にも納得できた。

  • 言い方、話し方、伝え方をすぐに改善したいときによい本です。

    身の回りの不快なひとたちのことを、すこし深く理解するきっかけになる本でもあります。

    周囲に他人を尊重することができないひとたちがあまりにも多いように感じたときに読むとよいでしょう。

    意地悪な人も別に強いわけではないんだろうと考え直す余裕をくれる本です。

  • 図書館

  • 思ってた本と違った。。著者の経歴がすごい。言いづらいことですがって付けるのは良さそう。

  • 50%の責任

  • アサーティブとは、自分も相手も大切にして、自分の感情や要求を、率直に、誠実に、対等に伝えることのできる自己表現の考え方と方法のこと。伝えたいことが伝わるように相手にボールが届くように意識して投げ、キャッチボールをする。これがアサーティブなコミュニケーションである。

  • 実用的で理解しやすい本です。
    さらっと読めるけど、何度も読み返して
    身に着けたい!

  • 会社生活で最近必須スキルのように思えてきたアサーティブ本。Amazonで上位ランクだったので購入しました。著者もノーといえなかったり、感情を殺して人間関係を優先した過去があったようで、一般的な説明に加えて著者のアサーティブな関係を作る想いが相乗効果として伝わってきました。切り出しにくいときは「大変言いづらいことなのですが」 お願いするときは「事実状況→自分の感情→具体的な提案→そうすることの結果」を説明 相手の立場を理解しつつ自分の気持ちを伝える などなどすぐ実践するネタが豊富でした。他のアサーティブ本読んでみて見比べてみたいと想います。

  • 気持ちが伝わる話し方 / 森田汐生 / 2013.06.01(16/147)
     あまり説明を明確にしない日本人=例、もっとしっかり、良い子でいる。
     自分の感情を隠し続けていると、自分が何を感じ、何を考えているのか、自分でもわからなくなってしまう。
     伝えようとする言葉の内容よりも、その人の一生懸命さや真剣さ、誠実さや謙虚さが相手の心を動かしている。
     アサーティブネスの4つの柱:誠実、素直、対等、自己責任
     誠実:自分の気持ちをごかまさず、自分にも相手にも正直にある。
     率直:気持ちや欲求を相手に伝わる形で具体的に伝えること。
     対等:相手を見下したり、自分を卑下しないこと。
     自己責任:自分の行動によって起こる結果に責任を持つ。
     例え自分の心の中に嫌な気持ちがあっても、それは悪いことではなく、体の自然な反応として受け止める。
     最初のひと言が肝心:NGつまらない意見ですが=>OKとても大事な話なので聞いてください。
     最後まで言い切る。
     途中で遮られたらー>ちょっと待ってください。
     伝えるときのポイント
     ①時と場所を選ぶ
     ②要求の的を絞る
     ③自分の気持ちも伝える
     ④繰り返しポイントに立ち戻る
     ⑤相手の立場も理解する。
     本当にそうだろうか?と疑問を持つ。
     何がNOなのか?
     その場で答えずちょっと待ってほしいと留保もあり。断る理由は簡潔に素直に、最後まではっきりと意思を伝える。
     代替案提示
     相手の立場も理解して気持ちを受け止める。
     立ち去る
     怒りの気持ちを伝えるポイント:人にはせず、相手の具体的な態度や行動、状況に触れる。
     あなたのことが本当に大事で心配だから、腹が立つの。
     批判=自分の否定、ではない。批判を聞く=>正当か不当かを判断、正当な場合は受け止め、不当ならきちんと否定する。+自分の感情を開示する(例、まいったな、ショック、なるほど)
     ほめるときは具体的に、自分の気持ちをプラスして。
     ほめる=自分のもっていないものを相手がもっているのって、素晴らしいこと。
     相手との人間関係で生じた問題のうち、自分の側の50%の責任を認識すること。
     自分を信頼する力をつける=自分の価値は相手によって決まるものではない。
     頼みごと=卑下することなく、堂々と主張する。

     アサーティブネスの12の権利
    1 私には、日常的な役割にとらわれることなく、一人の人間として、自分のための優先順位を決める権利がある。
    2 私には、能力のある対等な人間として、敬意をもってあつかわれる権利がある。
    3 私には、自分の感情を認め、それを表現する権利がある。
    4 私には、自分の意見と価値観を表明する権利がある。
    5 私には、自分のために「イエス」「ノー」を決めていう権利がある。
    6 私には、まちがう権利がある。
    7 私には、考えを変える権利がある。
    8 私には、「よくわかりません」という権利がある。
    9 私には、ほしいものやしたいことを求める権利がある。
    10 私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてもよい権利がある。
    11 私には、周りの人からの評価を気にせず、人と接する権利がある。
    12 私には、アサーティブではない自分を選択する権利がある。
     私には、日常的な役割にとらわれることなく、ひとりの人間として、自分のための優先順位を決める権利がある。

      たとえば、母親としては、子供の世話を優先すべきかもしれないけれど、母親という役割から離れたひとりの人間としては、「今日は、子どもを誰かにみてもらって、自分のための時間をとりたい」と思うときもあるでしょう。母親だからといって、母親の役割の中だけで生きる必要はないということです。

      私には、能力のある対等な人間として、敬意をもってあつかわれる権利がある。
      まず、能力のある対等な人間として自分自身に敬意をはらってください。たとえ、周りがそうでなくても、あなたが自分自身に敬意を払う事が何よりも大事なことです。

      私には、まちがう権利がある。
      自分のまちがいを認める事ができれば、では、どうすればよいだろうかと、次のステップを考える事ができます。

      私には、考えを変える権利がある。
      ひと晩よく考えたら、自分の考えが変わったというのは、よくあることです。でも、自分の考えは変えてはいけないと思いこんでいませんか。初めの考えが変わったのであれば、「考えが変わりました」と、率直に伝えればよいのです。

      私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてもよい権利がある
      自分が言ったことで、相手がいやな思いをしたり落ち込んでいるのを見ると、「私のせいだ」と、自分を責めてしまうことはありませんか。しかし、相手も自立した人格である以上、あなたよく考えた上で言うべきことを言ったのであれば、あとは相手にまかせればいいのです。たとえ、相手が不機嫌そうな顔をしていても、「私があんなことを言ったからかしら・・・」などと悩む必要はないし、そのことに罪悪感を抱く必要もありません。

      私には、周りの人からの評価を気にせず、人と接する権利がある。
      「評価を気にせず」というのは、別の言葉では、「依存することなく」ということです。周りにどのように思われているだろうか、人から認められないと自分には価値がない、というような思い方をしていると、結局は、他の人の尺度で生きることになってしまいます。回りがどんな評価をしようと、あなたにはあなただけのかけがえのない価値があります。

      私には、アサーティブではない自分を選択する権利がある。
      つねにアサーティブでいなければならないと思うと、しんどくなります。ときには、アサーティブではない自分を許してあげましょう。 


     権利には責任がともなう
      権利の主張とは、それを相手に伝えた事典で終わるのではなく、伝えた後の、自分の行動の責任を引き受けたうえで、はじめて成り立つものです。

     相手にも権利はある
      自分にも相手にも同じ権利がある、というところに立った上で、何を、どう伝えるかを考えること。コミュニケーションを始めるのは、そこからです。自身を救うしくみ=立ち直る力(①場所を変える、②時間の使い方を変える、③つきあう人を変える =読書はこの3つともすべてに該当する行為)

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気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術の作品紹介

「もっと上手に伝えられたら、うまくいっていたかもしれない」「あの人との関係、何とかよくならないか…」そんな後悔や対人ストレスを減らしてくれるのが、アサーティブな表現。自分中心にも、相手中心にもならないお互いに心地いい伝えかただから、まわりの人たちとさわやかな関係を無理なく築けるようになります。

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