学習漫画 世界の歴史 11 市民革命とナポレオン イギリスとフランスの激動

  • 集英社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082492113

感想・レビュー・書評

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  • ナポレオン・ボナパルトがかっこよすぎる!

  • 市民革命の辺りは歴史の流れが結構複雑だなぁ、と思っていた。
    この点、本巻は、イギリス革命をクロムウェル視点で、フランス革命をロペスピエール視点で描くことで、理解を容易にすることに成功しており、やっとこの辺りの歴史の流れが、「腹落ち」した感がある。良い巻だった‼️

  • ロペスピエール目線で追いかけると
    フランス革命の流れがやっとわかりました

  • イギリスやフランスの市民革命もナポレオンの没落も、宗教や国のトップに立つ人が利他的であれば起こらなかったかもしれない。国家レベルでも個人レベルでも、価値観や利害の一致しない他者と互いに尊重しあえればよいが、現実にはなかなか難しい。行動の指針にするために歴史から学べることは、まだまだ多そうだ。

  • 11巻はイギリス革命と、フランス革命からナポレオンの時代までを取り上げる。
    議会と国王が争い、現在のイギリスの基を作ったイギリス革命、自由を求める市民が王政を倒したフランス革命。激動の18世紀はやがて英雄ナポレオンの登場で最高潮に達します。

    ■イギリス:国王チャールズ1世と議会が対立して処刑されて、クロムウェルが護国卿に。インフルエンザで亡くなって、王政復古したところで名誉革命→権利の章典 

    ■フランス:ロベスピエール主人公補正で共和制へ。恐怖政治だったので処刑されてナポレオンの時代へ。

    http://kids.shueisha.co.jp/sp/gakusyu/tameshi/4-08-249211-9_7.html

  • マンガで人物を中心に歴史を追っていくのは面白い。イギリスの清教徒革命と名誉革命、フランス革命からナポレオンの生涯までを扱う。
    独裁者と言われたクロムウェルやナポレオンだけれども、市民を思い、熱い理想を掲げて権力と戦った二人が、なぜそうなったのか、もっと知りたいと思った。

  • 清教徒革命、名誉革命、フランス革命、ナポレオンの遠征とまぁ、来月の出張に備えてのお勉強。
    小説でお勉強しようと思ったけど、手っ取り早く済ませるためにマンガで…

    昔勉強したはずなのに、今改めて読み直すと、新鮮で、前後のつながりもよーくわかった。

  • ついに革命ですね。
    イギリスのピューリタン革命とフランス革命って100年も時代が違うんだね。
    しかしどっちの革命も時代が経ってみると評価はいろいろというか、微妙というか。
    人類の歴史の中では文字通り革命的な出来事だからなぁ。
    さすがに産みの苦しみもスゴいものがあるんだろうなぁ。

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