学習漫画 世界の歴史 11 市民革命とナポレオン イギリスとフランスの激動
- 集英社 (2002年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784082492113
感想・レビュー・書評
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ナポレオン・ボナパルトがかっこよすぎる!
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市民革命の辺りは歴史の流れが結構複雑だなぁ、と思っていた。
この点、本巻は、イギリス革命をクロムウェル視点で、フランス革命をロペスピエール視点で描くことで、理解を容易にすることに成功しており、やっとこの辺りの歴史の流れが、「腹落ち」した感がある。良い巻だった‼️ -
ロペスピエール目線で追いかけると
フランス革命の流れがやっとわかりました -
イギリスやフランスの市民革命もナポレオンの没落も、宗教や国のトップに立つ人が利他的であれば起こらなかったかもしれない。国家レベルでも個人レベルでも、価値観や利害の一致しない他者と互いに尊重しあえればよいが、現実にはなかなか難しい。行動の指針にするために歴史から学べることは、まだまだ多そうだ。
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マンガで人物を中心に歴史を追っていくのは面白い。イギリスの清教徒革命と名誉革命、フランス革命からナポレオンの生涯までを扱う。
独裁者と言われたクロムウェルやナポレオンだけれども、市民を思い、熱い理想を掲げて権力と戦った二人が、なぜそうなったのか、もっと知りたいと思った。 -
清教徒革命、名誉革命、フランス革命、ナポレオンの遠征とまぁ、来月の出張に備えてのお勉強。
小説でお勉強しようと思ったけど、手っ取り早く済ませるためにマンガで…
昔勉強したはずなのに、今改めて読み直すと、新鮮で、前後のつながりもよーくわかった。 -
ついに革命ですね。
イギリスのピューリタン革命とフランス革命って100年も時代が違うんだね。
しかしどっちの革命も時代が経ってみると評価はいろいろというか、微妙というか。
人類の歴史の中では文字通り革命的な出来事だからなぁ。
さすがに産みの苦しみもスゴいものがあるんだろうなぁ。