東京S黄尾探偵団 もっとも危険なゲーム (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2003年11月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086003506
作品紹介・あらすじ
「Uの烙印」事件のせいで留年し、この春めでたく六回目の四年生をむかえた善美。「卒業できなかったら結婚でも何でもしてやる」と切った啖呵があだとなり、母親の清美からは毎日"強制お見合い写真"が。容赦ない嫌がらせにパニクった善美は、娘のサナを連れて家出を図るが、激怒した母親はなんとS黄尾に追跡を依頼!善美vsS黄尾、世にも恐ろしい"身内狩り"ゲームがはじまった-。
感想・レビュー・書評
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シリーズ22
母のお見合い攻撃にぶち切れた善美ちゃんの逃走劇
これでもかというくらいハイテンション!
そして謎の女性三希と、消えたサナちゃん
らぶひーも、さきこ先生も登場で
オールスターでしっちゃかめっちゃかw
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ひたすら善美ちゃんが可哀想な話。<br>ある日、善美の母親に呼び出された探偵団面々。<br>そこで告げられたのは、お見合いを嫌い逃亡した善美を捕まえることだった。<br>はじめは、「仲間を売れない」としぶるものの――。<br>(2004)
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恐怖の身内狩りが始まった。<br>
善美編その2。善美ちゃんの母が逃げた善美の捕獲をS黄尾に依頼したせいで、S黄尾対善美なんていう最悪の構図が(笑)<br>
善美ちゃんには災難の一冊。怖い女の子も増えたしな。
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「TSYT」シリーズ第22巻。
善美ちゃん、主役の回。ちょっと、善美ちゃんに同情…身内狩りにはお気をつけて…。
20041116:読了