- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007788
作品紹介・あらすじ
瑞垣聖、高一。好きなもの-ギャンブル。「人生はギャンブルだ!」と口癖もあざやかに、さまざまな賭けをしかける日々。そんなある日、いとこの大学生の鷹矢が突然東京から六年ぶりに帰ってきた。瑞垣家が氏子総代をつとめる百目神社の"巫子"になるというのだが、聖は御神体である「百目様」の正体に疑問を持ち…!?この世とあの世の因縁を解き放つ、勝負。新怪感ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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全13巻・全巻購入済
以下2巻以降の副題↓
・土蜘蛛の巻
・鵺の巻
・龍神の巻
・大百足の巻
・九尾の巻
・玄武の巻
・泰山府君の巻
・大疫礪の巻
・盤古の巻
・饕餮の巻
・呪詛の巻
・夜刀神の巻<終> -
巫子や神社や妖怪がでてきてテンポいいファンタジー、の一巻。
おもしろかった!
百めさまとの対決が
ドキドキハラハラ
けど、番外編が、いっきなりのボーイズラブ!これは子供には貸せないなー 残念^^;
ボーイズラブ要素なくても成立するのに、ちょっともったいないっす。
BL苦手な人は番外編はスルーしてね。 -
妖怪退治のファンタジーと思ってたら
BLでした・・・。
BLじゃない部分はとても面白かったのですが。 -
百目様という神様を奉っている村。
そこに暮らす聖。ある日東京に行ったきり、何年も戻ってこなかった従兄弟の大学生鷹矢が帰ってきた。今度の神事では自分が巫女を務めるという鷹矢。それは百目様に身体を譲り渡す儀式と知った聖は得意のギャンブルで鷹矢を救おうとする!!
そこそこ面白かったです。読みやすいし。
これってBLなの?と思ってたら、最後の番外編がまさに・・・でした。
てゆーか、コバルトでこんなのアリなんだ〜。 -
BLと聞いていたのに違くないかー?と思っていたら、BLでした(笑)
聖みたいな受けは好きです。
勉強できなくても知能は高いというか。
学校帰りに立ち読む用小説に認定されてます。
友人に見られても一見安全という(笑) -
ひさびさにコバルトに戻りたくなって、手に取った作品です。本屋さんのPOPと表紙に惹かれました。
面白かった!ひさびさのヒットです。読んだ後、続きを買ってこなかったのを非常に悔やみました。内容としては、オカルト+推理という感じ。主人公も、思い切りが良くて人懐っこくて、頭の回転が速いという、久々に好きなタイプでした。
ただ、残念なことにBLです…。匂わせるくらいなら良かったのですが、正直、もったいないなあと思ってしまいました。BLというか、恋愛要素がなくても十分面白いのに。 -
挿絵のかたが好きだったので手に取った1冊だったのですが、かなり面白かったです。