破妖の剣(6) 鬱金の暁闇 7 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086014601

作品紹介・あらすじ

史上最強の破妖の剣「紅蓮姫」の現・使い手ターラの死闘が続くなか、永い眠りから覚めたラスはセスランら旧い友人たちとの感動の再会を果たしていた。その一方でターラは、雛の君の差し金によって紫紺の妖主との闘いに臨むことになるのだが…!?いまだかつてない激しい攻撃に、ターラは耐えることができるのか!?そしてついに、母チェリクに導かれ、ラスが本来の力を発する時がきた…。

感想・レビュー・書評

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  • とにかく、ラスが嫉妬に燃える?数行が圧巻。炎の如く焼き尽くす恋情を語るのはいつでしょうね。

    そうか、雛の君ってあて馬だったのねw

    ターラの戦いぶりが、私は逆に、普通のヒトらしくてスケールは小さいけど納得がいきました。

    あれは相手が至高の魔性だから、読み足らないんですよw

    一度負けた妖主たちの、なんと儚いこと…。時の流れに切なくなります。

  • ところで、本文に挿絵1枚ないラノベって珍しいよね。

  • 所在:自宅マンション

  • ターラ早く片付いてほしいなぁ。ラスがちっとも闇主と再会いちゃいちゃしないじゃないか!お母様最恐伝説の小話はもう充分。乱華が結構ヘタレに見えますね・・・

  • なんとなく進んでるけど…とにかく、破妖だけは、何がなんでも完結させて欲しいです…寿命が尽きるまでに。

  • 可もなく不可もなく。
    本編も少しずつ進んでいっているが、
    後から回収されると思われる伏線がちょろちょろある感じです。

  • もだもだしてる話が。
    皆もったいぶってて進展しないから、気長に待とうと思う。

  • 古参メンバーの出番が…出番が!!w
    よし! と思わず頷いてしまいました。
    しかし…やっぱり出番が少ないです。
    そしてお母様、存在感ありすぎです。
    ヒーローかも知れない人は動きませんし、すっかり忘れてた
    弟そっくりさんの出生の秘密(?)もちょっと明らかに?

    しかし、この3歩歩いて2歩下がる状態は
    一体いつ目的地に着くのでしょう?
    次回こそ! とかあとがきにありましたけど…経験上
    この人を信頼してはいけないと思います。
    そして2人が会えるのはいつですか!?
    いやでも、あの人が出てきて喋ってる時点で結構満足です(苦笑)

    最後には気になる状態も出てきました。
    本来、とは一体どういう事なのでしょう?
    弟の本来の体は?
    もしかして…とか思いますけど、まさか…ですよね。

  • ストーリーに進展なし。

  • 誰がどういう状況で何をしているのかイマイチ理解できてない。

    読み飛ばしているのが最大の原因なんだけどな。
    母のなのか娘なのか、誰の肉体に誰の魂が入っているのか、
    さすがにここまで混乱するとなぁ。まじめに読まないとわからない。

    正直、そこまでして読むものかなぁ、と。
    もう少し頭からっぽにして読みたいのだけど。

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