星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)

著者 :
  • 集英社
3.78
  • (78)
  • (65)
  • (125)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 645
感想 : 81
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086104074

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新井素子の初期SF作品。といっても多分に恋愛モノ。コバルト文庫ですもの。子どもの頃にワクワクしながら読んだなぁ。ひたすら懐かしい感じ。

  • 引き続き、新井素子が読みたくなって。
    懐かしい。高校の時、学校の図書館で借りた本だったな。
    「星へ行く船」の他、「雨の降る星 遠い夢」を収録。
    シリーズ全部の中で、この「雨の~」の話が一番心に残っていたかもしれない。
    植物がテレパシーで人を操って、という部分だけだけど。
    結構強烈な印象だったな。

  • ああ、昔の記憶がよみがえって来て面白かったのを
    思い出しました。

  • 友人から勧められ、図書館で手にした本。この本を読み始めた時は、なんだか現実味がなくて、ぶっ飛んでるなぁという印象だった。読み進めると、自分の想像とは違う展開にどんどん引き込まれていった。まるで私が生きている世界とは違う。でも、所々気持ちがリンクする箇所があった。なんだか、深くて考えさせられた。かといって重すぎなくて、すっきりした気分になる。また読みたいなぁ、続きも読みたいなぁと素直に思えた本。

  • あたし森村あゆみ、19歳。現在進行形で家出のまっ最中。家を捨てるついでに、地球まで捨てるでっかい覚悟で乗り込んだ宇宙船で、あたしはさんざんな目に! いったい、家出はどうなるの!?

  • 久しぶりによみました。なつかしい。

  • 今でいうラノベ。女の子の冒険&恋愛モノ。SF。シリーズ物。

    中学生位の時に好きだったシリーズ。
    独特の語り口と一人称に、「自分の言葉で話して(書いて)良いんだ」と思わせてくれた作品ですね。

    女の子が主人公の感情移入のしやすい冒険モノがあまり無く、もしくは知らず。一緒に冒険(?)してました(^^)

    シリーズの最後は「キャスリング」に入っている「α(アルファ)便り」だったかなあ。

    「キャスリング」以外は手元にありますが読み返しはしないかなあ。

  • (2000.01.15読了)(拝借)
    内容紹介
    あたし森村あゆみ、19歳。現在進行形で家出のまっ最中。家を捨てるついでに、地球まで捨てるでっかい覚悟で乗り込んだ宇宙船で、あたしはさんざんな目に! いったい、家出はどうなるの!?

    ☆新井素子さんの本(既読)
    「ラビリンス」新井素子著、徳間文庫、1987.12.15
    「チグリスとユーフラテス」新井素子著、集英社、1999.02.10

  • 主人のおすすめで読んだ。

  • 有川浩さんがよく名前を出す本。
    とっても気になります。

全81件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井素子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×