星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086104074

感想・レビュー・書評

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  • 少女時代にはまってた新井素子さんの作品。
    読み直してみました。

    文庫の表紙が言うには「ロマンチックSF」だそうですw
    まぁ、その通りなんだけどさぁ。

    今の私が読んでも、すごく乙女チックになれる気がするなぁ。
    もしかしたら、私のSF好きの原点はこれだったりして?!

  • 何歳の時に読んでも、楽しめる。その時その時により、違う面が見えてきたりして、何回読んでも飽きない。

  • 記念すべきレビュー1冊目はこれ!
    小学生の頃に姉から借りて読みました。小説家に憧れて、いろいろ近未来設定のお話を書いた思い出があります。

    太一郎さんは私の理想の男性なのです。でも、リアルではなかなかいないんですよねぇ、こんなめちゃくちゃカッコイイ男性。

  • 新井素子氏を読むきっかけとなった本。
    主人公の女の子が考え立ち止まりながら、それでもどんどんどんどん前に突っ走っていく勢いがすごく好きです。

  • 友人に是非読んでと渡されて読んだ本です。
    お話がこんなに面白いものなんだと思った初めての本で、自分でも購入し何度も読み返しました。
    今でも(変色しているし、読み返すことはあまりなくなりましたが、それでも)大切な本です。

  • 中学生の頃に何度も読みました。大好きでした。

  • 大好きなシリーズだったけど、話を忘れてしまっている……。
    要再読だなー。

  • 年頃の女の子と話しているとずっとおしゃべりを聞かされている、相槌をうちながら聞き流してはいるんだけどそのおしゃべりがだんだん心地よくなってくる、そんなおしゃべりを聞かされているような語り口が新井素子の魅力です。

  • 元祖ラブコメ?現代の(あたしの中の…)教祖、有川氏が『好きだ!』と豪語してんだからまず、間違いない。
    とにかく太一郎さんとあゆみちゃんがたまりません!
    嗚呼、また読み返したくなってきた………

  •  小学生のとき、初めて買ったコバルト文庫。今回ベスト3を選ぶ機能がついたので、自分なりに考えてみました。本当に色々な本を読んできましたが、結局、選んだ3冊が 河上朔、有川浩、新井素子・・。私の原点はやっぱり新井素子なのかな。

     本当に太一郎さんが好きだったんですよ。うん。このシリーズだけは捨てられません。きっとずっと私の中のベスト3なんだと思います。

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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