愛はきらめく星になっても: まんが家マリナお嬢さま事件 (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-F)
- 集英社 (1986年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086108874
感想・レビュー・書評
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この本を読んでた頃はその後自分も女子高に
行くことになろうとは思ってもなく、
女子高すごそうだなぁと他人事みたいに思ってたけれど、
女子高を経験した今読むと共感できたり
もっと…ね…、ふふふ♡と思ったり[*´▽`*]
プラタナス並木の緑のトンネルに大理石の門、
門柱の間には繊細な透かし彫りの銀の扉。
そしてそして、何百枚ものガラスが太陽の光を反射して
まばゆいばかりに輝く、武道館を小さくしたような
六角のガラス造りの水晶宮にある図書館!
いいなぁ♡いいなぁ♡そんなところで本読みたい!
そんな素敵な学園でもそこは女子高…。
孤独な姫と子爵。悲しく儚い運命が切ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「まんが家マリナ」シリーズ3作目。
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まだ続いております、懐かしがり読書。
これは、マリナ第3弾だったっけな?よく覚えてないけど。
『お嬢様事件』と書いてあっても、読んでみるまで話の内容が思い出せなかった。
そうそう、美都とかいう暗い子が出てきて、響谷薫が再び登場するんだよな〜。
私自身もま〜ったくお嬢様とは縁がないので、とても興味深く読めた。
・・・とはいっても、こんなお嬢様学校、現実にあるとは思えないけど。
だってそれぞれを宝石の名前で呼ぶなんて。ププ。
私だったらなんて呼ばれるかな。
誕生石だからダイヤがいいけど、まず無理だな。
レディがコーン・フラワーとピジョン・ブラッドの2人と共に美都をいじめるところが怖かったのを思い出した。 -
マリナとちょっとやそっとの男じゃ太刀打ちできない絶大な魅力の男装の麗人(ちと語弊あり)の響谷薫とが女の花園で起こる難事件に挑む…ってなんだか違うなぁ。無理やり一言にまとめられる話じゃないってことで。
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切ないです。<BR>
薫もレディーも可哀想過ぎ!<BR>
コメディタッチが強めの作品な癖に、ちょっと感動させられるのが悔しい・・・ -
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