- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086144476
作品紹介・あらすじ
後に三国時代の英雄となる孫策は、十五歳になった年にようやく初陣をむかえることになった。暖かく見送るつもりでいた周瑜だが、孫策ばかりかその父・孫堅からも参軍を要請され、戸惑う。孫堅は漢室をないがしろにする董卓を討つつもりなのだが、周瑜はは漢室の必要性を見出せないでいたのだ。そんなとき賊に襲われていた一家を助けたことから、孫策と周瑜はある事件に巻き込まれて…。
感想・レビュー・書評
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15歳の孫策と周瑜が可愛らしすぎて、終始にやにやしながら読んでいました。
そこかしこに、三国志の流れを知っている人ならば「ニヤッ」としたり「ヒヤッ」とするものを散りばめているのが憎いですね。
やっぱり私は断金が一緒にいるだけで幸せです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周瑜と孫策の初陣の話
難しい用語も、わかりやすく、読みやすい。
周瑜がかっこいいわね~ -
周瑜の女装。もうちょっとみてみたかったけど、綺麗で笑えました。
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コバルトで三国志が読めると思ってなかったので
出たとき単純にめちゃめちゃうれしかった学生時代の思い出本。
シリーズ全編いまも大切に持ってます。 -
孫策と周瑜の子供の頃のお話。周瑜が素直でとてもかわいい。
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かぜ江シリーズ第6巻。孫策&周瑜の初陣物語。
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孫策が15歳のころの話。
初めて戦に参加するに当たって周瑜に「来い」と強引に誘うのを迷う話ですがこのウジウジっぷりは筋金入りですね。 -
孫策と周瑜の初陣編です。といっても、初陣が決まったくらいまでしか上巻にはありませんが。けっこう二人がべたべたしているので、苦手な人は苦手かもです。ただ、この周瑜は朝香三国志の中でも素直に何を悩んでいるかとかが分かります。