吸血鬼はお見合日和 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086148740

作品紹介・あらすじ

正統吸血鬼の末裔、フォン・クロロックも、普段は"クロロック商会"の雇われ社長。取引先の社長から勧められ、娘のエリカをお見合させることになってしまった。エリカにとってはいい迷惑だったが、継母である涼子は上機嫌。しかしお相手の男性は、あやしげな女性から恨まれているらしい。「裏切ったことを後悔させてやる」という伝言を受けたエリカは…!?表題作のほか、2編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼シリーズ19作目

  • 青空市場を行く
    吸血鬼の一日警察所長
    吸血鬼はお見合日和
    の3本立て。

    エリカと父のクロロック。吸血鬼の血を継ぐ2人。

    青空市場は,立野ルイというテレビに出ている女性が主役。
    一日警察署長は,鉄工所と銀行と警察が舞台。
    お見合日和は,お見合いを舞台にした赤川次郎の腕がなる。

  • ■ 10111.
    <読破期間>
    H22/9/25~H22/9/27

  • エリカの19作目。エリカがお見合い!?

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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