ダブル・ギャンビット 影の王国(11) (影の王国シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2001年7月27日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086148894
作品紹介・あらすじ
王位についていた白藍を倒し、無事に瞳を助け出した月哉たちは、そのまま王宮を脱出する。しかし白藍が連れて逃げたという蘇芳を救出しなければならない。どのみち次の満月まで、地上への扉は開かれないのだ。街の中に潜伏する月哉たちに王宮からの追っ手が迫る。その目的とは、月哉を新王に迎えることだった!王の不在は月の王国の崩壊を導くという。次なる王は、月哉なのか-。
感想・レビュー・書評
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シリーズ11冊目。再読。影の王国の維持のために一時的に玉座に付く月哉。瞳を自分たちの味方につける為に暗躍する人見の巫女たち。ベニシア個人としての想いと、白藍の最後の覚悟は良かったなと思う。百雷が相変わらず全てを攫っていくので主人公サイド霞んでしまうな。いよいよ佳境なんだけど月哉の格好良いシーンが読みたい! 最後の最後で出てきた白妃の存在はどういう意味を持つんだ…? (1/21)【2024-2】
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挿絵が麗しい。
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