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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
読み進めるうちにタイトルの「All you Need Is Kill」が感情を重く支配してくる。ラストはロマンチックで(と私は思うがabnormalかな)切ない。けれども、ゲームを一つクリアしたような爽快感のある読後だ。
久しぶりに読んだSFチックラノベ。うーん、サラッと読めるのは良いのだけど、個人的には物足りないなあ。
安倍先生のイラストと世界観に惹かれました。
硝煙と血の匂いが立ちこめるような戦場。機械油の匂いが漂うような兵器。そして、人類の敵である異質的な存在〈生物兵器〉たち。
リアリズムにぽっかりと浮かぶ超上的な敵の姿は、より異質的な存在感を強めます。
主人公は地獄の1日が繰り返される中で、ひたすら機械的に戦うことを選びます。
この作品の奥深さを言葉で表現するのは難しいかもしれませんね(^_^;)
最後のシーンまできれいにまとまっていてよかったです。ソノラマとかで出てもおかしくない内容でした。改めて考えると、いい意味でラノベ向きではない。
作者がゲーム好きで、何度もやり直して難関をクリアしていくゲームの仕組みに着想を得た、というような事をあとがきで書いていたけど、確かに戦場でループする主人公の成長過程はゲームに通じる物があって面白かった。
初年兵のキリヤ・ケイジが戦闘前日と戦闘当日を繰り返す、いわゆるタイムループもののSF。
何度も何度も戦死しつつ、そのたびに新しい戦闘技術と強靭な精神力を身につけてゆく主人公の成長描写と、少ない時間・空間・登場人物のみで広げられる世界観にどっぷりと浸りました。
挿絵は最初のカラーページと登場人物の全身像しかありませんが、味のある描き方をされていて、映像がありありと眼前に広がってきます。ハリウッド映画化されるそうですが、公開されたらすぐにでも見に行きたい。
映画化されるらしくAKIRAと並んで紹介されいて、興味が湧いたので読んでみた。買った後に気付いたけど多分コレはライトノベルというジャンルなんだと思う。何がライトか不明だけど、子供向けな内容だった。おっさんが読むには設定とか表現がキツイ感じ。
映画で済ませた方が良かった。
訓練校を出たばかりの初年兵である<br />主人公キリヤ・ケイジが、常軌を逸した異常で絶望的な<br />状況に追い込まれ、それでも懸命にそこからの脱出を試みる物語。<br />この小説で描かれているのは、一見絶望的な問題に直面した人間が<br />必死になってあがき、苦しみ、しかし決して諦めずに戦う姿です。<br />この本の登場人物たちの過酷な戦場での戦いは、<br />『今、自分にできる最上の努力』をするという意味では、<br />たとえそこが戦場でなくても私たちにとってもリアルな<br />『人生そのもの』という戦いだと思います。<br />そういった意味で私はこの本を読んでいると<br />強く共感して、そして悲しむことができます。<br />ぜひ一度読んでみてください。<br />泣けますよ。多分。
ハリウッド映画化予定のSFループ物。SFとしての設定は甘いけど、戦争の最中、時のループに巻き込まれた主人公が生き抜き、戦い続けるストーリーはシンプルで解りやすい。映画にかなり期待が持てる作品でした。
所謂ループものだが、戦場が舞台というのが新鮮。途中までは凡庸に見えたが最後の伏線回収からの展開は驚き。
ほろ苦く爽やかさな読後感が絶妙。しばらく心に残留する作品。
あれに似てるってのは失礼になるかもですが、例えるなら、バーストゾーンと虐殺器官を足して2で割って恋愛要素をスパイスにかけたような感じでした。
読後の気分は断然マシでしたけどね。これがヌルいと感じるか救いと感じるかで評価が別れるのではないでしょうか。
個人的はバーストゾーンがトラウマなのでこれくらいのが丁度良いです…
やっぱり終焉へと向かっている世界観はナーバスになっちゃうので苦手です。
でもたまに摂取したくなる不思議。ドMなんです?
クソったれな時間の輪から抜けだせないぼくは、人と愛し合うことができない。一日という短い時間の中で誰かと相思相愛の仲にたどりついたとしても、次の日にはその人はいなくなってしまっているのだ。ループする世界は、人と共有する大切な時間を奪いとる。
(P.135)
ハリウッド映画になるらしいけど、映像作品としては面白いものになりそう。
話の内容も2時間で終わらせられそうだし。
そこまで濃い内容の作品でもないし。
http://librarianimpressionk.blog.fc2.com/blog-entry-19.html
タイムトラベルというのは定番のネタではあるが、タイムトラベルで繰り返した時間で自分を強化していくというのはおもしろかった。
戦争を終結させて平和になって終わりになるのかと思っていたが、そうではなかったので是非この話の後日談として続編を出してほしい。
普段ラノベは全然読まないのですが、ハリウッドが映像化権を取っただかなんかで気になって読みました。
期待できないフラグに読める展開
意味も魅力も無いキャラ
あとラストの主人公のあだ名にわらった
私には合いませんでしたが、ネットでの評価が高いみたいなので、読んでみてもいいかもしれません。
2chスレまとめ
「ライトノベルの隠れた名作」より
http://d.hatena.ne.jp/nunnnunn/20110922/1316702196
あれ、もう終わっちゃうの? と思ってしまった。ミリタリ+時間SFという設定や、神林長平の推薦文で、ちょっと期待しすぎたかもしれない。
とはいうものの、普通に傑作。
ハリウッドが映画化権を買い取ったという事で、話題になっている作品。「リプレイ」「恋はデジャブ」の影響が強いと思うが、戦争に絡ませたアイデアはゲーム的で面白い。ラノべ出身の作者らしくとても読みやすくスラスラ読める。何故、「繰り返し」が始まったのかという点をもう少し整理して、後半を構成すればもっと良くなったと思う。
統合防疫軍の敵はバケモノだ。 人類はそれを「ギタイ」と呼んでいる。 初年兵、キリヤ・ケイジは、初めての戦闘で瀕死の重傷を負う。 そこに現れたのが「戦場の雌犬」リタ・ヴラタスキ。彼女に死を看取られる前に、一匹でもギタイを殺そう。 そう決意し、ギタイを一匹倒した瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日にタイムリープしていた。 何回も繰り返されるくそったれな戦闘を終わらせるため、キリヤ・... 続きを読む »
同族同士で殺しあうのは人間だけ、と誰かが言っていたのを思い出しました。
この本を読んで、もしかしてそれが人間が生き延びていくための手段の一つ……とか思いました。
人類が生き延びていくためには優秀な人間が必要で
さらに優秀な人間を生むために、トップの人間を目指して努力して
殺しあって強いほうが残って新しいトップになって
またそのトップを狙って殺しあって…そうして繋げていくものなのかな?

ライトノベル。映像化されるかもとのことで興味を持って手に取った本作。
非常に無難なループ物という印象。王道的とも言えるかも知れない。でもそれ故の面白さがあったと思います。
不思議なのですが...





