下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ (集英社オレンジ文庫)

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  • 集英社
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800914

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4作目。やっぱり面白いです。今回は鹿乃・千鶴(母)・芙二子(祖母)・汐子(曾祖母)と野々宮家四代女性のお話。特に汐子、可愛いなぁ素直で!鹿乃の亡くなった両親が初めて詳細に語られたのも良かったです。ツンな千鶴がデレに転じた瞬間もいつか描いて欲しい。慧の出生も明らかになり、その過程で鹿乃との親密度も格段に前進しました。そろそろ…でしょうか(笑)次巻が本当に楽しみです!

  • 今回もすごく好きでした!
    恋愛ものってあまり読まないんだけどここで描かれている恋模様はどれもすごく素敵で引き込まれます

  • ようやく主人公のまわりが大きく動きそう…! 番外編も面白かった、京言葉ときめく。

  • 親。祖父母、世代が前の人たちの恋愛模様が「上品で奥ゆかしい」の一言に尽きる。ロマンティックに興味のない乾いた自分も、ついウットリしてしまいました。

  • あくまでもライトノベルでさくさく読めるのだけれど、着物にまつわる謎(桔梗がこぼれ落ちる着物、など)を解き明かしていくストーリーに引き込まれる。

  • 購入。

    読んでるうちに、引き込まれちゃうよね。
    特に「兎のおつかい」が個人的にヒット。

    そしてこのシリーズは物語もそうだけど、表紙も外さないから好き。
    なので☆☆☆☆☆(笑)

  • やっぱりこのシリーズは素敵。
    慧と鹿乃の仲が進み嬉しい限り。
    ほっこりした京都弁に癒される。

  • 草食男子の仮面を脱ぎ捨てて、春野が肉食をあらわに。鹿野の両親そして曽祖父母は2組とも仲の良い夫婦で先ずは焦ったくそしてほのぼの。慧と鹿野の仲もすこーしだけ前進したかな?お兄ちゃんはいつも通り。

    いつも通り、面白かった。それぞれの時代の描写がそれらしく、人びとの思いもきちんと描かれていて、今回も安心して読むことができた。楽しかった。

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著者プロフィール

三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌「Cobalt」短編新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞。主な著書に『下鴨アンティーク』『契約結婚始めました』「後宮の烏」シリーズ(集英社オレンジ文庫)『三日月邸花図鑑』『九重家献立暦』(講談社タイガ)などがある。

「2023年 『海神の娘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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