- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087205473
感想・レビュー・書評
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自責の人になるように頑張ろう。
目先の欲求が魅力的に見えて仕方がないのだけれど、この本を思い出して思いとどまれるようにしたい。
それから。
三毒の権化・超他責体質の人を上手くかわすにはどうしたら良いのだろう…。
なるべく関わらないようにしているものの、絡まれる危険性が。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
総論として他責と自責の対比。各論として,有責の法則,双曲の法則,分散の法則,応報の法則,稼働の法則,内発の法則,利他の法則。従来の勝間理論で幸福論(=不幸論)を組み立てたらこうなりましたという感じか。
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習慣や考え方や、心構えを「技術」と言い切る本を最近よく読みます。自分の心の弱さとか、意思の弱さに因ると思ってしまうと、ただただ落ち込む一方ですが、技術の習熟度が足りなかったのだと考えるとまた、前向きな気持ちになれます。幸福になる可能性を広げるためにも、ここに書かれた考え方を意識していきたいと思いました。勝間本はなぜか避けがちだったのですが、読んでみて本当に良かったです。他の本も読みたくなりました♪
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リスクを引き受けないから不幸になる、この仕組みをよく理解してください
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Q.責任に対する考え方を知りたい
☆どんな小さな約束事でも徹底的に守る事が責任を持つ第一歩
☆他人からの評価が下がる失敗への恐怖を克服するには、嫌われても構わない!と思うようにする
→脳の仕組みで人は失敗からじゃないと学ばない -
不幸って誰が決めるのか?
その問いの答えが一番はじめに書いてあると思った。
幸せか?不幸か?それは結局、自分が決めることであり、自分で自分に責任を持つことだと思った。
①有責の法則 責任を取らない人は、自ら不幸を作る ②双曲の法則 目の前の利益にとらわれると自ら不幸を招く ③分散の法則 幸せは一つのカゴに盛ってはならない ④応報の法則 ネガティブなことは全て自分にかえってくる ⑤稼働の法則 ズボラな人は不幸 ⑥内発の法則 人と比べるとどんどん不幸になる ⑦利他の法則 人への幸せこそが自分への確実な幸せ
この七つの法則が幸せの法則。
私はまだ、不幸(他責の人)と幸せ(自責の人)の真ん中あたりにいると思う。
簡単な法則を少しでも習慣づけていきたいと思った。
それが、不幸にならない生き方というか、自分だけじゃなく皆がハッピーな生き方だと思うから。 -
【図書館】
勝間和代さんの幸福論。タイトルのつけ方はさすがとしか言いようがない。
勝間さんが出されている書籍は7~8割方読んでいるが、どの本もとても読みやすい文章で、理想とそれを実現するための方法がすぐ実践に移せるようになっている。
それゆえ、読んでいるだけで分かった気になってしまうのが困りものだが、読むたびに「なるほど」と前向きで明るい気持ちにさせてくれるのが嬉しい。
ちなみに自分は比較的『自責』の人間だと思っていたが、意外と『他責』の面があることに気付かされた。
ちょうど今年から、今後少し長いスパンで行えるようなことが見つかったので、この本を参考にステップを踏んでいきたいと思う。 -
自分は結構他責人間だったので読んでいて身につまされました。仕事をよく避けましたが、そうすると何故か幸せにならない。逆に初めて大仕事をやると(やらされて堪忍したのですが)充実感に満たされて幸福感がある。この本のお陰で一歩自分を後ろから見れるようになった気がします。
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うっすら感じてる、無意識でわかってることを言語化可視化するのが本当に上手だな、勝間さん。不幸を避けるのは、『技術』であり、習得できるという本。七つの法則のうち、分散の法則(一極集中しない)、応報の法則(ネガティブな思考はやめる)はまさにその通り。その他は、以下・・・有責の法則(リスクをとる)、稼働の法則(行動する)、内発の法則(人と比べない)、利他の法則(周囲へ貢献)、双曲の法則(三日坊主はやめて、長期の利益のため目標管理)は、自分でも実践してたり、してなかったり。長期目標は、今後の人生のために