- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087207491
作品紹介・あらすじ
金子達仁と小林紀晴という全く新しい組み合わせが被写体を「戸惑わせ」ることで引き出した、美女たちの新鮮な魅力に溢れる一冊。彼女達が生きる貴重な瞬間を切り取った。
感想・レビュー・書評
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インタビューと写真に、グラビアに縁が薄かった人を使い、しっかりコンセプトを練られているので、スイスイ楽しんで読めたと思う。被写体の魅力ももちろんあるけど。
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写真を撮る行為は何一つ確実なことがない。人を撮るたびにそう思う。力づくでは絶対に撮れない。「笑ってください」で笑うのはほんの短い時間だし、不自然。ポーズもつけようと思えば思うほど本来のその人らしさが消えていく。クルクルと回ってもらったり、走ってもらったり、目をつぶってもらったりした瞬間、明らかに表情が変わる。そんな時にシャッターを押す。思いがけない表情、動き、フォルム。偶然をいかに生ませるか。写真を撮るうえで大切なことは合気道や散歩に通じるかも。小林紀晴。
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770
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わたしは女ですが、美人が好きなので
読んでて(見てて)たのしかったです!
10年くらい前にプレイボーイで連載してたやつを
書籍化ということで、けっこう時代を感じるな~と思ったりもするけど、変わらない人は変わらずきれい、かわいい! -
[ 内容 ]
スポーツライター・金子達仁と写真家・小林紀晴が、「美女を職業としている」女優やアイドルに取材。
月刊『PLAYBOY』誌上での人気連載から、珠玉のインタビューと貴重な記録を未発表写真も多数含めて収録。
美女たちの一瞬の輝きを切り取った記録から、彼女たちの心の内に迫る。
[ 目次 ]
1 美女という仕事
2 自分らしく生きる
3 原石の輝き
4 もうひとりの自分
5 夢に向かって
6 美女ってなに?
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
盆休みに、地元の本屋で発見。
女優さんやアイドルに対して金子達仁さんがインタビュアーってだけでおもしろい。
いや、「おもしろい」では的を射ていないか。興味深い、かな。
で、また、連載されていたのは少し前だから、タイムラグがあり、登場する女性の中には今ではあまり見かけない人もいる。
その後(今)のインタビューを聞きたいなー、と思わせる。