REVERSE リバース (集英社文庫)

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著者 : 石田衣良
  • 集英社 (2013年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087450682

REVERSE リバース (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ネットで出逢い、メール交換を重ね惹かれ合う二人。
    身近な人にも話せないような本音も、ここでなら言えた。
    ただ1つ嘘をついていたのは、お互いの性別――。

    ネットでの会話においては、顔が見えないからこそ、相手の性別についてあまり意識することがない。
    それ故、余計なフィルターを1つ外して相手を見ることができる気がします。
    女なのか、男なのか、ということではなく、一人の人としての相手を。
    この小説については男女逆転ということで、そのフィルターが完全に外れていたわけではないけれど、ネット上では性別を隠すことだってできますよね。

    本質的な人との交流という意味では、丁寧に言葉を紡ぐメールは1つの最良なツールなのかもしれないですね。

    もし登場人物ややり取りを重ねたメールに感情移入できたらもっと楽しめただろうに、そこが残念でしたが、軽くさらっと読めるので疲れている日でも楽しめました。

  • この物語は、男が女を演じながら男を好きになり、女が男を演じながら女を好きになる。ただその好きは性別を超えた好きでもあり、とても性別を意識した好きという感情でもある。人生で魂が共感できる相手には2人3人くらいしか出会えないという言葉が刺ささった。

  • 初めてジャケ買いした本。石田衣良は『4TEEN』『逝年』など有名著書が沢山あるけど、この著者の初めて読んだのがこの本。読み手も幸せになれるような恋愛小説を読みたくて手に取ったけど、恋愛小説と一概に言えるようなものではなく、アイデンティティとは何かを問うとても深いお話だった。恋愛小説だと思って読まない方がいいかもしれない。

  • ネットで出会い、メールだけで親しくなった男女
    実は互いに性別を偽っていたが、仕事や恋愛について素直に語れる関係に
    やがてオフラインミーティングすることになり、、

    恋愛ってこの星の上にいる無数の相手の中から、
    魂の双子を探し出すようなものだと

    ただの男やただの女なんて、狭すぎる。。

    念のため、本作は同性愛とは無関係ですw
    デザイナーや俳優でその手のキャストは登場してますがwww

  • 今更初めて石田衣良さんの本を読んだけれど、ファンが多いだけあるなぁと思いました☆
    現代人あるあるなネットの世界のお話と、現実味もある話と、ハラハラドキドキして面白かった!

  • 先が読めてしまう、あまり展開がないように思う

  • みんなどこかでステレオタイプに囚われて、理想像を作り上げてる
    だからこそキリコとアキヒトに共感できるんだと思う

  • 最後が駆け足になったのが惜しい気がする。
    期待通りの展開でサーっと読めた。

  • 共感できるところ全くなし。
    軽い。

  • 2017/01/22 読了
    男女両方の面を持ち合わせた2人、なんか、がっつり恋愛って感じではなかったけど、ほんとにお互いの心に寄り添う、プラトニックな愛情が表現された作品だったなぁという感じ。あんまり起伏はなかったかも。。

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REVERSE リバース (集英社文庫)の作品紹介

ネットで性別を偽って出会った男女が、同性だと思う相手に次第に惹かれてゆく。性別や外見などの現実の枠を外して「その人らしさ」を見つめる、みずみずしい恋愛小説。(解説/関口 尚)

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