ぼくのパジャマでおやすみ デビューセレクション (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 335
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470550

感想・レビュー・書評

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  • まさにコバルト文庫です。もっと年齢層の低い世代がターゲットだったようです。

  • べたな青春小説。
    そして何がなんでもまとめてハッピーエンドって感じのお話です。
    別にあたしは嫌いじゃないけどー
    現在の山本文緒ファンは違和感感じるのでは?
    山本文緒って思わなければ普通に楽しめます。

  • 高校生の男の子と女の子の初々しい恋愛模様。
    いろいろなことに妄想や夢を膨らませた青春時代の男女を描いた作品。
    特に大きなサプライズやハプニングはないけれど、若者のくるくると変わる心と日常を感じることができる。寝る間も惜しんで友達と楽しんだ若い頃を思い出させてくれる作品。

  • 冷静に考えたらつっこみどころ満載だけど、今の年齢でこんな世界はもうどうやっても体験できないし、そこに入り込めるのが、うらやましいと思うのが、この小説の魅力だと思った!

  • (メモ:高等部1年のときに読了。
     その後、購入し、数回読みました。)

  • 主人公にイライラしたので、特に感想はないかな。周りの友達が優しすぎだろ。あと、高校よりも中学っぱい思考。

  • 初山本文緒作品。
    図書館で大量に借りてきたので今日から怒涛の山本文緒フェアが開催されます。

    コバルト文庫復刻版のようです。
    私が生まれる前の作品らしいです。
    うん、そんな感じがしました。
    かなり軽ーく読めました。
    コバルトだからかもしれないけれど、すごく読みやすかったです。
    ただ対象年齢が少し低め…かな~やっぱり。
    かわいらしい作品でした。

  • 2009.2.23
    高校生のほずみ、股一、リオコ、真冬のお話
    懐かしいオートバイ、GPZが出てきます。

  • 山本文緒さんお少女小説でした。
    かなり現実味の薄い、まぁでもこういう夢もあっていいんじゃないっていうような恋愛小説。
    優柔不断な僕と友達、彼女と妹みたいな幼馴染の繰り成すストーリーで楽しかったです。

  • 高校生で一人暮らし。うらやましい青春。

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著者プロフィール

1987年に『プレミアム・プールの日々』で少女小説家としてデビュー。1992年「パイナップルの彼方」を皮切りに一般の小説へと方向性をシフト。1999年『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞。2001年『プラナリア』で第24回直木賞を受賞。

「2023年 『私たちの金曜日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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