プリズンホテル 3 冬 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473582

感想・レビュー・書評

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  • 浅田次郎『プリズンホテル 3 冬』集英社文庫。

    シリーズ第3作。もはや斜め読みでお茶を濁すしかなさそうだ。第1作、第2作と次第に苦痛が増し、ストーリーを追う気力もない。一度狂った歯車は元には戻らないようだ。

  • 第3作はいろんな人の相宿となり・・・。マリアの「やらなきゃならないことをひとつずつ」という言葉が通底する思いなのかな。

  • ”血まみれマリア”が登場して嬉しい。
    んだけど、内容的にはう~む。
    前二作ほどには響かなかったかなぁ。どうしてかな?

著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。

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