さるのこしかけ (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087474206

感想・レビュー・書評

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  • 『もものかんづめ』に続いて
    三部作のうちの二作目。

    今回はインド旅日記も書かれていて
    やっぱり面白かった

  • さくらももこさんのエッセイなら、本を読まない私でも読めるかも!!と手に取った。どのお話もオチがあり、一冊の本を読むのもやっとこさの私でも1日〜2日で読めてしまうほどのおもしろさ。
    通勤電車で何度も笑ってしまいそうになった。
    マスクがあって良かった、、笑

  • リアルまるちゃんの日常。
    テンポが良く、一つひとつのお話も短いため、あっという間に読み終わった。
    さくらももこさんのように自分の失敗や日常の些細なことも笑いに変えられたら、人生楽しめるだろうな。楽天的な性格、着眼点の鋭さ、言葉の絶妙なチョイス、全てが調和していて成り立っている。天才的である。
    何かまずいハプニングがあった時のオロオロ感も、「あたしゃ」とか「わかりゃしない」とかの少しおばあちゃんっぽさのある話し方もちびまる子ちゃんのアニメを思い出して懐かしい。

  • 2021.10.28読了
    3.5
    私にとって安定の癒し枠。
    重い小説を読んだ後に、さくらさんのエッセイを読むと、よい気分転換になります。

  • とにかくずっと笑っぱなしだった。
    いさおくんのいた日々に目頭が熱くなり、お姉ちゃんのお見合い話に転げ回るほど笑った。
    ドイツソーセージ。笑

  • もものかんづめに引き続き最高だ

  • 背表紙に載ってる作品紹介の一文を読んだだけで、前作に抱腹絶倒させられた読者は買わざるを得ない。もーほんとに声出して笑えるから、とりあえず読んでみて欲しい。
    山の手(古)の方々には眉を顰められる向きもあるかもしれないけど、少なくとも昭和生まれの人間にはたまらん。

  • 「いさお君がいた日々」が★5つ。

  • ちょうどお亡くなりになったタイミングだったので
    よかったです

  • さくらももこさんのエッセイは
    文体も気張らず、緩すぎず程良い脱力感があって
    息抜きにぴったり

    「実家に帰る」
    のエピソードでは
    まさかまさか、少し泣いてしまった、、

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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