できそこないの出来事 (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087484243

感想・レビュー・書評

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  • 1月から始まる毎月のイベント
    そんな日常の中のとほほとさせられるエピソードの数々

    スキー、キャッチボール、オートバイ、ダイヤルQ2などなど

    普通というよりおたく的な要素の大きな不完全な悶々とするような中途半端、できそこないの日々の出来事が満載の1冊

  • 1996年12月5日読了。

  • さらっと簡単に読める本です。日常のどうでもいいことを独自の視点でつらつらとまとめてあります。「神様はいるかいないか」=「犯罪は起きてないけど犯人を推理しよう」・・・(笑)

  • 「神様はいるかいないか」という宗教論争を、
    「犯罪が起きたか起きてないかわからんけど犯人を推理しよう」
    …と譬えているのが印象的。

    いつものハラダ調に加え、
    そんな鋭い指摘もアリで、なかなか読み応えのある作品。


  • さらっとした本を読みたいときは、
    原田宗典氏のエッセイ。
    ...といいつつもはまってたのはもう大分前。
    筆者お勧めの映画と本について語られていて、
    それがとっても興味をそそります。

  • 1996.1.26

  • オレの好きな言葉 とほほ・・・。
    とほほ・・・。言いまくってます。
    こんなに とほほ・・・。な人も珍しい。
    そして人の とほほ・・・。な出来事を垣間見る事ほど面白いことは無いのであります。
    そんな感じ。

  • (2004/1/16(金))

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著者プロフィール

作家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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