- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087485073
感想・レビュー・書評
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2017年41冊目。
久しぶりの井上夢人作品。
そうか、コレはホラーなのか。うーむ。だからイマイチだったのかも。
我孫子武丸の「岡嶋二人は井上夢人である。でも、井上夢人は岡嶋二人ではない。」にミョーに納得。
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全編を幻覚、妄想でまとめるのはちょっと安易かな、と思った。これだとどんな落ちでも可能になってしまう。なお、解説で何気に岡嶋二人の一人がディスられてる。
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なんだかイマイチ掴みきれないうちに読み終わってしまった
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じっとりとした後味の短編集です。
夢と現実と妄想、幻想の境界が曖昧な世界観の中、ぞわりとする話ばかり。
世にも奇妙な物語っぽい感じです。
さくさく読めます。 -
どの話も現実と夢(妄想)の境界が曖昧になってて、まさにタイトル通り。
怖さはないが不気味さはある。 -
五感や第六感をテーマとしたホラー短篇集。どれも「世にも奇妙な物語」に出てきそうな薄気味悪いお話ばかりです。テーマ通り「夢オチ」なので中途半端な感じが残りスッキリしませんが、読んでいくうちに募る不安感が堪りません。
ベストは「ホワイトノイズ」。状況が理解しきれていない犯人がとても不気味でした。 -
さらーっと読めます。以上。
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*「ホワイトノイズ」が好き
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「ホワイトノイズ」
「ブラックライト」
「ブルーブラッド」
「ゴールデンケージ」
「インビシブル ドリーム」