- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087498318
感想・レビュー・書評
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育児書というよりも、肩の力を抜くために読む本という印象。
母になる人を脅す本はあるけれど、肩の力を抜いていいという本は少ないと思う。だだ甘やかして褒め称える本でもないのがいい。
私が男だからなのもあるのかもしれないけど、好感八割嫌悪二割ぐらいの方がいいのかしら。 -
当時 育児で 悩んでたとき この本に出会い 肩の力が抜けて ゆったりと育児が出来るようになったことを 思い出しました。 子より 親が大事 目から ウロコでした。
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結婚前に読んで、「がさつ、ぐうたら、ずぼら」というキーワードにしびれました。
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詩人伊藤比呂美が、第1子を出産した時のエッセイ。最近何かで、その長女が大学へ行くのでどうのって話しを読んだたので、そっかこの子がもうこんなになったのかと感慨深い。昔、知り合いに無理矢理押し付けられて読んだけど、実際自分がなって読むとそりゃもう新鮮。
で、彼女の悪阻も「一日中むかつく、歯磨きの時気分悪い」なので、やっと「同じ」って人を見つけて安心する。ふ、あれだけ人と同じっていうのが嫌だったくせに、こーなるとこれか(自爆)
ともあれ、いい加減っぽいけど、非常に勉強していていい本だと思った。 -
学生時代に読んだ本を引っ張り出して、12年ぶりくらいに読んだ。卒論のテーマが「妊娠・出産・育児」だったので、当時の助教授の先生に、「妊娠のこととかを知るにはおもしろいし、いいよ」薦められて読んだ。今回は、すべての体験者として読んだ。わかったうえで読むほうが数倍おもしろい。でも、最初の妊娠中に読んでもよかったなあとちょっと後悔。
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妊娠する前にぜひ読んでおきたかった
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2006.06.15読了
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妊娠本の中で一番古い本かも。
妊娠中の体の変化を赤裸々に書いた絵と、「良いお母さん」でなくてもいいという主張は当時とても新鮮だったのでは?と思う。(今は割と当たり前になっちゃったけど)女が堂々と太っていいのは妊娠中だけ!という言葉も素晴らしい。(でも、今は太ると先生から怒られるけど)