- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087498882
感想・レビュー・書評
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先輩から頂いた本。
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人はその来し方の延長にしか行く末はないとよく言われるが、それを実証してくれた本。
「運が悪ければ死ぬだけ」と生前よく言っていた筆者。アルコールや薬のみならず、なすの中毒性にまで事細かに調べてある。試してみたかったんだね。(2005.2.4) -
内容忘れた。
エッセイ集。読みたい本がいくつか載っててそれには付箋紙つけたが、内容忘れた。
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結構繰り返す
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忘れてしまいました。よってレビュー、評価ともにできませんが、らもさんは好きな作家である事に間違いありません。
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私的中島らも氏エッセイランキングの中では、かなり上位に位置付けさせるもの。後期中島エッセイはなんだか「仕事」という感じがするのでどこか体裁が整いすぎている気がするのだが、本書はまだ初期の頃の作品なので、彼の内面というか、正直な部分が「商品」という気負いが少ない状態で出ていると思う。読むととてもセンチメンタルな気分になって、少し周りの世界の見方が優しくなれるような気がする。ただ、18歳未満の青い少年少女が読むにはちょっと不適な表現や感覚があるので、少し社会に疲れた大人の読み物だと思う。