- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087507683
感想・レビュー・書評
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宮部みゆきの小説に少し似てるけど
これはこれで早く次が読みたくなって面白かった。
まさか最後
今まで欲深い者ばかりが手にした「毒」を
無欲な人間が手にしたとき
こんなにも意外な結末が待ってるとは思わなんだ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の頃にたくさん読んでた。
棚の隅からどんどん読んでいっても、
ぜんぜん読み終わらなかった記憶が。。
分かり易さも量も質もすごいなと思う。 -
米澤穂信の100冊その5:生まれて初めてのミステリ。
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弟
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主人公が手に入れた毒が心に憎しみを抱いている人々に転々とする。手に入れた人は毒を持ち次第に殺意を抱くようになる・・・。人ってのはちょっとしたきっかけでどう転がっていくか分かりませんね・・・。
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わずか1滴で致死量に達し、しかも検出不可能という完全犯罪を約束する毒の小ビン。
毒は人々の手を転々とする。
長編ミステリー。 -
これは突発的に買ったけど、大当たり♪
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思わず"もしも"を考えたくなってしまう。…人間って恐ろしい。
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<pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2007/5/4読了。
ほんの2,3滴で、相手を死に至らしめる毒。
しかもそれは、24時間後に発動し、何の痕跡も残さない。
その毒の小瓶を手にしたものは、自分の中の殺意を実現させようとします。
4編からなる短編。
ハラハラしながら読めちゃいます(*´ノェ`)コッソリ
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誰にもばれない、こんな「毒」があれば、あなたはどうしますか?