- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087712728
感想・レビュー・書評
-
光が見えなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本の内容が濃すぎて怖かった、、、(笑)
島での暮らし、津波、、、。
人のこと信用できなくなりそうな気持ちに
なる内容だったけど続きが気になって
止まらなくなった!! -
女性はたくましくて強い
-
重い。三浦しをんさんの別の一面を見てしまったような。津波が島を襲わなかったら、3人の子供達
はどんな生活を送っただろうか。父親に殺されたかも知れないし、島で穏やかに過ごせたかもしれない。人はいつも何かに怯えて生きている。暴力、他人からの評価、昔の消したい思い出。 -
読了2009.10.18
波の描写が美しくって苦しいです。
何もかもを浚っていってしまう圧倒的な力が、登場人物たちを捕らえて離さないように感じます。 -
津波によって生き残った3人。信之は美花を守るため罪を犯す。様々な暴力があるんだなと。信之も南海子も輔も相手と想いが通じ合っていないのが辛かった。
「求めたものに求められず、求めてもいないものに求められる」 -
タイトル「光」に惹かれて手に取りました。
読んでみたらとても暗い内容でした。
ただ、闇がなければ光もありません。
登場人物がそれぞれの中に、光と闇を抱えているところが良かったです。
心の底から憎まれても、自分の事を四六時中考えていて欲しいという、輔の信之に対する執着は分かるような気もします。
-
おもしろかった。
救いようのない話。
後半はそれぞれの主観的な話?なのか
最後はよく分からなかった。暴力は帰ってくる?