太陽のパスタ、豆のスープ

著者 :
  • 集英社
3.67
  • (115)
  • (284)
  • (235)
  • (39)
  • (8)
本棚登録 : 1521
感想 : 276
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087713329

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 爽やかな読了感。会話や表現がちょうどいい。やりすぎてない。

  • ろっかさんみたいに生きたい。

  • ドリフターズリスト。
    婚約破棄されたけれども、前向きになれてよかった。

  • 婚約破棄された主人公が周りの人に支えられ、日常の何気ないことから自分を見つめ直し立ち直る。毎日の食事で自分はできてる。当たり前だけど気づき難い。

  • 読んでいる途中は、私もリストを作ろうかと思ったけれど、読んでいるうちにやっぱり止めようと思った。面白いぐらい本の内容に流された自分をどうなんだろうと思ってしまいました。
    内容はとても良い本です。

  • キーワードは「ドリフターズリスト」、文中では「溺れそうになった者が藁をつかむように縋るリスト」と表現している。そのツールを使って自分らしく充実した毎日を送れるようになるヒントがいろいろと詰まっている小説。何気ない日常をもっと大事に生きようと思った。

  • ドリフターズ・リスト。豆。いいねぇ。何かに失敗したりして漂っている時に(またはそういう人が回りにいる人に)おすすめ。

  • 名前がね…「あすわ」に「ろっか」って。
    残念なのはなんでだろう?

  • 暖かいです。

  • 働く女子が好きそうな、明日への活力小説だったな。

    毎日と向き合う、は私もテーマにしたい。

全276件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1967年、福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。2004年、第3子妊娠中に書いた初めての小説『静かな雨』が、文學界新人賞佳作に入選。07年、長編小説『スコーレNo.4』がロングセラーに。13年4月から1年間、北海道トムラウシに家族で移住し、その体験を『神さまたちの遊ぶ庭』に綴る。16年、『羊と鋼の森』が本屋大賞を受賞。ほかに『太陽のパスタ、豆のスープ』『誰かが足りない』『つぼみ』など。

「2018年 『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。   』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮下奈都の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×