さよならバースディ

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 343
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087747713

感想・レビュー・書評

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  • 荻原さんは本作で世の中がどんなに変わろうとも信じきってまっすぐに生きることの尊さを諭してくれている。
    主人公真のように純粋な気持ちで女性を愛したいものである。
    <br>詳しい感想は<A HREF="http://torakichi.jugem.cc/?eid=347">こちら</A>

  • 文章が軽妙なのに、人間は生々しい感じがする。主人公の男性が恋人の死をきっかけに事件に巻き込まれる中で、彼の性格も次第に、自然に見えてくる。好きな書き方だった。バースデイかわいい。

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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