- Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087825374
感想・レビュー・書評
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荒木飛呂彦の傑作短編集。
荒木飛呂彦ってロジックを重視する人だなぁと思うのは、巻末にある後書きで短編の分類をしているところ。天才荒木飛呂彦がどういう思考でマンガを書いているのかが伺い知れて面白い。こういう考察を名前のある人がすると、クリエイティブ全体の底上げに繋がるよね、と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくぞ短編でここまで独特の世界観が出せるなと唸れる一冊。
皮肉っぽく理屈っぽく、だが押しつけがましくはない話と、誰も彼もが濃い登場人物に引き込まれる。
JoJo好きは買い。
苦手な人は止めた方が良い。(と言うまでもなく、合わない人はそもそも読む気にならないだろうけど)。 -
そういや登録してなかったなと思いだして。
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漫画家で尊敬してるのが、荒木さんです!
本編ももちろん、面白いですが何せ本編に出てきたキャラの後日談的な話も面白いですw
ぜひ、読んでみてください! -
『ジョジョの奇妙な冒険』でお馴染みの荒木飛呂彦による短編集。短編には短編の良さがある。収録作品:
死刑執行中脱獄進行中(1995)
ドルチ 〜ダイ・ハード・ザ・キャット〜(1996)
岸辺露伴は動かない 〜エピソード16:懺悔室〜(1997)
デッドマンズQ(1999)
詳しくは書きませんが、露伴以外にジョジョの人気キャラクターがもう一人登場します。 -
鬼才の短編集。
どれも意外性とサスペンスがブチ切れいていて読者を飽きさせません。
吉良の話も面白いが特に「岸辺露伴は動かない」のオチが好きです。 -
この人はやっぱ天才だなーと思う。
奇抜な漫画、他にない漫画を読みたいならぜひ。 -
いつでも読みたくなる。そんな本。荒木ワールド全開!!