死刑執行中 脱獄進行中 (愛蔵版コミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087825374

感想・レビュー・書評

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  • 荒木さんの色彩感覚が好きです。

  • 荒木飛呂彦の短編集。4部のパラレルっぽい「デッドマンズQ」が最高!表題作含め、どれもこれも荒木節全開。

  • 短編なのにジョジョ並にのめり込みました。
    デットマンズQ目当てで買いましたが他の作品もどれも凄すぎでした。何回でも読み返してしまう・・・。
    やっぱり荒木先生は神ですね!!!

  • 表題作の短編数本と、4部のサイドストーリーを収録。
    荒木先生は天才だと思う一冊。是非読んで。
    たまには短編描いてほしいな。

  • 12年に一度とは言わず、また4部ネタで描いて欲しい!吉良がカッコ良すぎる〜!!

  • 荒木飛呂彦の短編集。今回ひょんなことから格安で入手したが、定価で買っても問題ないくらい面白い。っつーか、定価で買わなくて済みません。猫の話だけはオチがイマイチだったかな。

  • 『岸辺露伴は動かない』んだ。
    死者が疑問をもってしまうとどうなるかが、
    漫画で描いてある。
    無茶が道理になることについて考える。

  • 岸辺露伴先生ファンならこれを。そうでなくてもこれを。

  • 荒木飛呂彦の絵は芸術的。荒木飛呂彦の物語は奇想天外予測不能。
    わたしはジョジョでは4部が一番好きな人間である。
    この死刑執行中脱獄進行中には、4部に登場する(荒木氏自身がモチーフになっているという噂の)マンガ家岸辺露伴。4部の最大の敵である殺人鬼・吉良が登場する短篇が収録されている。
    中でも吉良吉影の登場するデッドマンズQが見所である。死後の世界を舞台に“仕事”をこなす吉良を荒木氏特有の突き放した視点で飄々と描いているのがいい。

    もちろんそれ以外の短篇も荒木飛呂彦氏のテイスト溢れる魅力的で胸を刺す物語で、非常にクオリティの高い一冊であると言えよう。

  • ある囚人が投獄されたのは“死刑執行のため”の部屋だった…! 衝撃の表題作をはじめ、

    週刊少年ジャンプ掲載の『岸辺露伴は動かない』など近年の短編を完全網羅した、実に11年ぶりの短編集登場。

    この短編集では、「ジョジョの奇妙な冒険第四部」のボスとして登場した、吉良吉影の死後の世界が描かれています。この「死後の吉良」を描いたのが「デッドマンズQ」。何と吉良はあの世で「死神」となって魂を刈り取る使命を背負って

    暮らしています。死後の吉良は、自分がスタンド使いであることや、どうして死んだかも覚えていない。

    ある寺の尼に頼まれ、間もなく寿命を迎える人を迎えに行く「死神」として、働いています。何だか第四部の吉良とは違い、妙に人物像が変わっちゃったような印象を受けますが(笑)、まあそれはそれで面白いです。この他には、タイトルにもなっている「死刑執行中脱獄進行中」「ドルチ〜ダイ・ハード・ザ・キャット」「岸部露伴は動かない」の合計4編が収録されています。何度読んでも面白く、飽きが来ない。まさに荒木ワールドの真髄を見た気がしました。

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