ポケットの中の君 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 425
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088481722

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな作品です。
    高校生の頃に友達が読んでいたのがきっかけで、冬野さほさんを知りました。
    読むとあの頃の事を思い出して懐かしい気持ちになります。

  • キュンとする。秋に読みたくなる。

  • あたたかいのにどこか切ない。

  • 何回読んでも死ぬほどかわいい。(「・ω・)「

  • 初めて読んだ冬野さほの短編集。
    限りなく近いけど、限りなくそこからは遠い少女漫画。
    台詞のない間の部分にはきっと、それぞれが知っている匂いとか風が存在するはず。
    切なくて胸がきゅるきゅるすればいい(笑)
    私は「she loves you」も好きだけど、「羽虫のダンス」も好き。
    乙女心で読むべし!

  • 「have a flavor of sun」
    ネルちゃんはかわいいのー。

    「冬は、とってもさむくなると、わたしは、いつも手もつめたくなって、力がでません。」

    つららをペロリとしちゃう姿がなんてかわいいのでしょう。
    このブンブンの本名林文彦っていうのがなんかおもしろいですね。
    小学校低学年の男の子ってなんでこうなんだろう、
    とか雪が降って周りが寒く白くなってもあったかい部屋の中、
    とかそういう感じです。


    「Pop comes up」

    このアンズちゃんは「ツインクル」の「good morning grand papa!」のアーちゃんですよね。
    「good morning…」では全然出てこないパパがちゃんといる。
    最後の「パパ早くかえってきて」がかわいい。


    「SUNDAY juice」

    ネルちゃんと弟トンちゃんのお話です。
    粉で作るジュースのシュワシュワ感が、憧憬の象徴。読み終わってもいつまでも残る。
    駄菓子屋さんでこの粉ジュースを見かける度に「Sunday juice」を思い出すでしょう。
    どの作もそうだけど、冬野さほさんの作品は、日常的なのに遠いところにある感じがする。ハイセンスだなあ…
    本棚に、松本大洋作品と隣り合わせて並べてしまう私。
    なんて素敵なご夫婦なんでしょう…(うっとり)

  • 絶対に飽きない

  • あいもかわらず、この人は天才だな。

    よんでいて、涙と一緒になんだか変なこえが出てきそうになるのは、どうしてなんだろうなぁ。

  • 中学生の頃にジャケ一目惚れして、中身じっくり立ち読みして、自信をもって買った本。無邪気で可愛くってちょっと哀しい。(それは最早失ってしまった自分の純粋さの所為。)だいすき。
    デザインがすてきすぎて、絵本作家で活動なさっているらしいことを知って納得。

  • 105円

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