こちら葛飾区亀有公園前派出所 71 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 151
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088523651

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 「勝鬨橋ひらけ!の巻」のために買って十数年ぶりに読み返してすごく懐かしかったけど、今このままジャンプに載ったら、炎上しそうな話ばっかりで、この十数年で、両さんも生きづらい世の中になってしまったなあと。
    因みに、実際、勝鬨橋をもう一度上げようという話は、東京オリンピックに合わせてあったみたいだけど、機械の劣化で断念されたらしいです(新美の巨人たち情報)。昭和は遠くなりにけり。

  • 10冊毎で71巻から80巻の感想です。

    こち亀の特徴として、葛飾区や墨田区近郊の下町が描かれていることがあります。
    扉絵や、両さんのパトロールする風景で情緒ある下町が描かれます。
    墨田川に掛かる橋特集の扉絵も描かれるのですが、下町に両さんがいると実に街並みが生きて見えます。

    また、作者が機械マニアなのか、作中にもいろんな発明機械が出てきたり、巻頭の作者の言葉で「こんな機械が出ればいのに」と言っていますが…いくつかの機械は今現在すでに発売され、年代の移り変わりを感じます。

    そして80巻末には藤子・F・不二雄が登場!
    長期連載への敬意、そして「長期連載になると、登場人物が作者の手を離れて独自の顔を持つ」といい、両さんがそうなっていると言っています。

  • 勝鬨橋の話は何度目だろう。

  • 今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。

    今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。

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著者プロフィール

秋本 治 (あきもと・はじめ)
1943年 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町生まれ
1958年 五ヶ瀬町立鞍岡中学校卒業
1964年 やまめの人工孵化に成功
1992年 九州ぶな文化圏構想策定
1995年 エコ・ツーリズム「霧立越えトレッキング」開発。霧立越の歴史と自然を考える会設立
1999年 霧立山地固有種「キリタチヤマザクラ」発見
2001年 木浦山中に幻の滝発見
2004年 カゴが岩屋と化石の森発見

・現在の役職委員等
株式会社やまめの里代表取締役/霧立越の歴史と自然を考える会会長/九州森林管理局森林保全巡視員

著書:「地域の光の創造と発信」鉱脈社/「霧立越を語る」鉱脈社

現住所 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町
連絡先 電話 0982-83-2326
URL http://www.yamame.co.jp
e-mail akimoto@yamame.co.jp

「2007年 『西郷さんも歩いた霧立越花の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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