サンクチュアリ-THE幕狼異新- 2 (ジャンプコミックス デラックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088598529

感想・レビュー・書評

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  • 野口先生の絵は不思議と歴史物にもマッチするんですよね
    個人的に原作物だとあんまり遊びがないのは残念(しょうがないけど)

  • 基本的にはどんな設定でもありだと思うんですが。
    せめて侍ではいて欲しかったですね。

  • 設定が気に入って楽しみに読んでいたら、突然の完結にビックリ。いやいやここからでしょう物語は。マンガが打ちきりなら、小説できっちりと物語を完結させて貰いたいです。

  • 新撰組+超常能力。

    「天地明察」の冲方丁が原作担当。
    しかし、作品世界はどちらかというと「マルドゥック・スクランブル」に近い。
    誤解を恐れずに、さらに言えば古橋秀之の「ブラックロッド」や「IX」に似た雰囲気。

    作画は「バビル2世 ザ・リターナー」が話題を集めている野口賢が担当。
    魅力的で迫力のある画なのだが、時折、前後の流れが判り難いコマ割りがあるように感じる。
    好みの分かれる画風かもしれない。
    「柳生烈風剣連也」の頃に比べたら、すごく進歩しているとは思うのだが。

  • えっ、これで完結なんだ。道理で駆け足なはずだ。黒い季節にも通じそうな設定は面白いのに、残念。

  • 何がびっくりって、沖田総司とか永倉新八とかが戦闘中に簡単に敵に手首切断されたりすること。そして、屯所帰って三番隊が治療すると当たり前のようにくっつくwどこの死神wwいっそ四番隊にしとけばいいのにwww
    片や敵も背中に遙か彼方の屯所から放たれたホーミングミサイルみたいな矢がぶすりと刺さっているのに当たり前のように「じゃ、続きはまた今度やるぞ」みたいな感じになるwww

    そんなわけで、登場人物の名こそ新撰組隊士だけど、凡そ普通の人が脳裏に描く新撰組とは似ても似つかぬ異次元のお話です。剣から火を出したり、周囲を凍りつかせたり、本人たちは「俺は侍だ!」「剣士だ!」と言い張ってるけどそれ誰が見ても剣士の仕業じゃないwww
    そんな異能の能力者集団、新撰組が戦う相手はこれまた異能の公家だったり法師だったり陰陽師だったりで(そうなんだ。作中ほとんど不逞浪士と戦っていないwww)、この辺の人物相関やトンデモ伝奇設定が非常に大胆かつ練られていて面白い上に、小ネタや逸話をうまく取り込んでいるんだけど、残念ながら諸般の事情で広げるだけ広げて諸般の事情で完結してしまった。(いわゆる打ち切り)

    超能力合戦と伝奇設定から、山風忍法帖のテーストを感じる方も多いけれど、個人的にはやっぱり鰤だなこれwwwバックボーンが重厚なBLEACHwww

    作画についても触れておくと、野口賢は雰囲気はあるし、背景とかすごく綺麗なのだけど、とにかく人物の区別がつきにくい絵柄なので多数キャラが登場すると(しかも新撰組のように衣装が同じともなると…)ほんと読んでて誰が誰だかわからなくなる。
    主人公のはずの土方歳三が登場するたびに「あんた誰だっけ?」ってなるのは大問題だった。

  • 惜しいというか、中途半端というか、もう少し腰を入れて物語を読みたかったというか。登場人物が多いのに、2巻で完結は無理しかない。

  • 掲載誌の廃刊で2巻で完結(ストーリー的には禁門の変の前ってことなんでしょうかね)、キャラ紹介で終わってしまったのが残念。

    近藤勇の設定について、おぉっと思ったところがあったので、ますます残念。

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