- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088703114
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ジョジョ第8部開幕。
ジョジョの面白さって、やっぱりバトルなんだと実感しました。それも極上の頭脳戦。普通のバトルマンガとの違いは、登場人物が所有する能力がとにかく特殊・異質なことでしょう。それぞれの能力が特殊で限定的なほど、知的な戦いが可能になります。加えて、「できる」ことの奇抜さはもちろん、「できない」ことをしっかり用意することで、更なる戦略が生み出されていきます。
同じような知的バトルマンガに『HUNTER×HUNTER』があります。で、能力の呼称がジョジョでは「スタンド」でハンターハンターでは「念」ということ。並べてみたら全然違うマンガなんですが、意外に共通点は多いんですね。もちろんどっちも大好き。
ただ、ジョジョはストーリーよりも「次はどんな能力が」という楽しみ方のほうが合っている気がしなくもないのです。さて、今シリーズはどんな無茶な野郎達が登場するのでしょうか…。
【キーワード】
スタンド、記憶喪失、勘違い、バスルームの女、見えない敵 -
待望の8部開幕。
主人公はいまだに名前すら定かでない。
主人公のスタンド能力についての面白さは、「何かを奪う」というのは漠然とし過ぎているのでこれからどれだけルールが狭められるかと魅せ方にかかっていると思う。今のままでは便利過ぎる。
4部の舞台でもある杜王町が舞台であり、登場人物名も4部のキャラに関連のあるものになっている。
展開のミステリアス成分、サスペンス成分も4部よりのものであり、期待できそう。 -
ジョジョオタクゆえに厳しめに採点。戦闘系ではないスタンドが多く登場する本シリーズは、第四部のオマージュというかリバイバル的な側面があり、ファンとして楽しめるギミックにはなっていたものの本筋がいまいち盛り上がらなかった印象。そこそこの巻数になってしまったが故にぶっちゃけ長い、という感想は少なくないはず。特にラスボスが概念系のスタンド能力で、直接の戦闘シーンもないため非常に分かりづらい。石人間、2人分のスタンドの融合など期待させる要素があっただけに残念。
-
絵がうますぎる!不思議な話。
ジョジョリオンの吉良吉影はカッコいい。 -
5巻までで中断
-
4部の舞台やキャラクタをあえてつかう意味があるのかどうか
ホットスタートなのでとりあえず様子見 -
スタンドの謎+ストーリーの謎+並行世界の関わりの謎。
-
杜王町、ふたたび。個人的には6部くらいの絵柄が好きだった
-
読めば読むほど味がでる4部の杜王町が舞台。4部の世界観そのまま、町の人々の生活にスタンドがミックスされる感じ、すごく好き。吉良ってワードがドキドキするよね!