SLAM DUNK 27 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088718477

感想・レビュー・書評

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  • 後半、いきなり疲れを見せぬ山王のフルコートプレスディフェンス
    宮城パスを出そうにも出せない
    出したパスはことごとくインターセプト
    始まったばかりの2分で早くも 10点差

    プレスに対応しきれず、1本のシュートも打てない湘北
    点差は開くばかり
    河田に抑え込まれる赤木はもはや平常心を失い、呆然とコートに立ち尽くす
    焦る湘北メンバー
    ついに20点差をあけられてしまった

    安西監督は桜木を呼び寄せ、
    「 あきらめたらそこで終わり。君が追い上げの切り札となる」
    と言い切る
    誰かに頼りにされ期待されるのは初めての桜木は、会場全体をあっと言わせる行動に出る

    こんなに汗だくの焦った湘北を見るのははじめてだ
    これまでは、赤木がメンバーを叱り飛ばし、喝を入れていたのに・・・その赤木の目が泳いでいる
    ただごとではない
    やはり、こんな時、チームのムードを一変させてくれるのはあの男しかいない
    暴れろ桜木、出番だ

  • 読了

  • #234~#242
    名シーンがいろいろ出てきた♬
    リョータの手に書かれた「No.1ガード」これは泣ける。

    安西先生が桜木に交代を命じたときの
    「聞こえんのか?」
    の圧がすごい。そして出てきた!
    「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

    そして桜木が
    「ヤマオーは俺が倒す!!」と観客席に向かって叫んだところで終わり。このシーンも好き。

  • この物語の主役は花道なんだよね。他キャラがどれだけ人気でもさ。

  • 「あきらめたら そこで試合終了 ですよ・・・?」と安西先生が言うのは分かる。戦略的にリバウンドで桜木を使うのも分かる。でもだ。最後にあれをやってのもあって、これで勝てる理由がわからない。

  • こんなに誰かに期待されるのは初めてだったから→ヤマオーはオレが倒す! の流れ見てると本当にこれは花道の成長物語だし、て思うとこれをあそこまでリョータにフォーカスさせたザファの脚本はすごい。逆を言えば、そりゃ試合ぶつ切りにしてエピソードぶっこまざるを得ないわ……

  • うわぁあっという間に20点差になってしまったー。ピンチやー。でもそこで安西先生のあの言葉が。鳥肌たった!そして一瞬でてきた白髪鬼。私もまだ勝てると思ってるからほんと頑張ってほしい。

  • 山王のゾーンプレスが半端ない…。フロントラインすら越えられないなんてどれだけの威力なのか。一発逆転がないバスケの試合で、2〜3分で20点以上の差は、普通なら諦めてしまうけど…。まさかの最後の花道の行動。

  • 切り札参上

  • 一瞬出現する白髪鬼ワロタ

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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