- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088727356
感想・レビュー・書評
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再読の旅、アーロン編!
「アンだとコラ 恋はいつでもハリケーンなんだよ」
ニョンばあ…
何度読んでも涙なしには読めないナミの過去編。
ベルメールさんの愛とノジコのけじめ、ナミの底抜けの強さ。
そしてゲンさんを筆頭に村のみんなの覚悟。
それも人間への深い恨みを募らせた状態のアーロン率いる魚人たちを思うと、受け取り方、感じ方も今までとは少し違いました。恨み、復讐の連鎖を止めなければ永遠に続く。アーロンのように見聞きした差別への反駁を怒りに任せ振舞えば悲劇は止まらない。一部の心なく力の強いものが外でこんな風に振舞えば、海底に生きる魚人たちへの差別や権利の軽視はやまない。前はただただ横暴なアーロンたちへの怒りで読み進めていましたが、人間と魚人の関係に落とし込まれた差別やそれを取り巻く数々の問題を思うと、話がさらに深みを増し、なおさらやりきれない思いになります。
そして、ナミ。優しく、賢く、とても強い。
ルフィはそれを今までの旅でよくわかっていたから、ナミの裏切りを聞いた瞬間にも「あいつが航海士じゃないといやだ」と言って聞かず、ナミのウソップ殺害を頑として信じず、ナミの過去を聞かずとも、ナミを迎え入れるつもりで行動していたのでしょう。何かナミを縛る問題があるのならば、それを解決するだけだと。
ルフィは込み入った話や人から聞いた情報は基本的に聞いてないか、信じませんが、反対に仲間の言葉だけを信じているんだなあと思います。
助けて、からの当たり前だは名シーン過ぎますね!大好き!
反撃開始だー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナミとノジコとベルメールさんの回。
最後の「ルフィ 助けて…」で涙が流れる。
個人的には、ナミを疑っていたヨサクとジョニーの侠気の魅せ方が好きだ。 -
ココヤシ村の"耐え忍ぶ戦い"。
ギザっ鼻に、長っ鼻[笑]
最弱の海"イーストブルー"とは云え
懸賞金2千万ベリーでアーロン自慢げだったけど
今のワンピースならルフィの覇気にすら
耐えられるのかどうかってところなのかなぁ。
そして、キスの魚人「チュウ」が
チュッ♡チュ♡チュッ♡チュ♡うるさいけど[笑]
ベルメールさん.....何度読んでも号泣[´iωi`]
"人に褒められなくたって構わない!
いつでも笑ってられる強さを忘れないで...
生き抜けば必ず楽しいことが.......
たくさん起こるから.......!!!"
長かったナミの葛藤も苦労も孤独も、
全部全部まとめて引き受けるルフィの覚悟と怒りの名シーン。
ギザっ鼻めッ。チュッ♡ -
ベルメールさん…長生きしてほしかった…
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ナミがルフィに助けを求める場面は何度見ても感動する
ONE PIECEの人気の理由はココにある
電車では読まないでね
ルフィ:『当たり前だー』
↑感動のセリフ -
ナミがメインのお話。いやーいい話だなぁ。
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記録
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魚人アーロンとナミの過去(涙)