- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088735047
作品紹介・あらすじ
韓国戦で大将を任されたヒカルは、韓国の大将・高永夏と激突。アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。緊迫の日韓戦の行方は!? 若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きで何回も読んだ
プロ棋士戦?が好き
スピンオフみたいなのいっぱいみたい -
り。1658
8y11m -
最後は泣いちゃった。佐為は道を究めようとする棋士一人一人に宿っているのかな、なんて思った。良かった!!!
-
結末が北斗杯を目指すという終わり方になっている点が面白い。日本の囲碁の頂点を目指すというものではない。伝統のない振興の大会が若手棋士の目標になっている。規制の権威に阿らない。
-
図書館で借りてコツコツ読み進め、とうとう完結。連載当時は、以後が全く分からないこともあり手を出さなかったけど、改めて読んで、これは面白かった。そもそも、具体的な打ち手についてはほとんど描かれず、もっぱら人間模様を中心に物語が展開するから、当然、知識ゼロでも全く問題なし。サイが途中で挨拶も無しに消えてしまって、そこから最後まで、一切登場しないのはちょっとビックリ。それ以降を第二部と考えるなら、第一部の方が好きではあるんだけど、こういう意外な展開もアリだと思います。全編を通じて面白く読ませて頂きました。
-
何度読んでも囲碁打てませんがそれでも面白いと言える作品。勝負の厳しさみたいのを教えてくれる最高の作品です。
-
久しぶりに再読しましたが、やはり名作!
-
高永夏が言うようにすべての人間は前代から次代への架け橋に他ならない。
清春のおとんが心配している囲碁界の将来はどうなるんでしょうね?
こういう、観戦による収益を中心としている産業が上手く行くか行かないかは、観戦者のリテラシーが育っているか?によると思います。
野球やサッカーのスポーツやeスポーツでもそうだと思うんですが、ルールが分かっていないと観る気が起きません、逆にルールや戦略が分かるようになると、そうでない人と比べ何倍も観戦が楽しくなるものだと思います。
ビデオゲームの売り上げは、今回のコロナ禍で伸びているようです。科学の発展とともに余暇が増えることが考えられるので(希望的観測ですが)娯楽産業はこれからも伸びていくことが考えられます。
将棋は近年の藤井さんのブームでやる子供が増えたようなので、楽しく観戦できるリテラシーを持った人が増えることが考えられます。
翻って囲碁は楽しく観戦できるようになるまでにどれぐらいのコストがかかるんでしょうか?ちなみに私はルールは知っている程度なのでプロの対局は完全にチンプンカンプンです。
スポーツは、ルールが分からなくても、走るや跳ぶ、ボールを蹴るなどの動きは多くの人が体験したことがあるため、プロの人との差分から積み上げたものを想像して感動することがあります。
ただ、囲碁についてはやったことのない人や、私のようにルールを知っている程度の人は、自分とプロの差が分からずそこで感動することができません。
将棋のようにブームが起こるか、何か見せ方に革命がおこるといいなぁと思っています。 -
図書館で暇つぶしに読んでみたら、すごく面白くて、一気に読んでしまいました。囲碁のことをよく知らない私でも、のめり込めました。これを機会に囲碁について勉強してみようかなぁと思ったので、やっぱり名作ってすごいなぁ…