- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088736372
感想・レビュー・書評
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10冊ずつ借りているので141巻から150巻の感想です。
141巻表紙は初期のころの劇画風。
これを見た時「あれ?借りる巻間違えたか??でもこの絵柄なのにマトイがいる??」と混乱しましたよ(笑)
この劇画風の顔には登場人物たちが「なんか変だよ」と自己突っ込みいれていますが、存在感あってなかなか好きです。
この10冊の間は大阪は通天閣署のみなさんの登場が多かったです。
通天閣やら食い倒れ太郎やらを署にしていて、野球大好き、日常会話が漫才で、破壊具合は東京の両さんたちと同じくらいの滅茶苦茶さ。
しかし東京警察より大阪警察の皆さんのほうがチームワークがよいというか、破壊はするけれど犯人逮捕もする。作者も「描いていて楽しかった」というのが分かるような楽しさ。
巻を重ねるにつれて東京の警察は破壊ばっかりで逮捕しなくなっちゃったからなあf(^^;;)
東京警察のほうでは、中川と麗子の金持ちっぷりが増してきました。
「この穴の開いた硬貨はなんですか?最小の日本円の単位は100円じゃないんですか?!」
「一万円のプリンは当たり前です」みたいな。
しかしなぜか厭味ったらしさがないはあまりにも自然に大金持ちということと、仕事にもプライベートにも全力とうことと、体を張ったギャグもやるからか。
特に中川の裸芸は持ちネタと化しています(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■書名
書名:こちら葛飾区亀有公園前派出所 141
著者:秋本治
■感想
こちら葛飾区亀有公園前派出所 121に記載済み。 -
プライベートでも制服着用案は…
面白いアイデアだと思うんだけど、やっぱりきついよね。 -
今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。
今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。 -
昔の麗子って両さんの言う通りケバいよ。
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とにかく表紙等が懐かしいもの。
ちなみに内容は、うさぎ署ばっかり出てますよ。 -
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