ONE PIECE 45 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2007年3月2日発売)
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感想 : 113
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088743141

感想・レビュー・書評

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  • 【概要・粗筋】
    エニエス・ロビーでの戦いも終わり、疲れを癒しているルフィーたちのもとに、フランキーが訪れ新しい船を造るからそれに乗ってほしいと申し出る。そこに、海軍中将でありルフィーの祖父であるモンキー・D・ガープがルフィーに会わせたい男たちがいると云って、突然現れた。その頃、”偉大なる航路"の最後の海「新世界」で赤髪シャンクスと白ひげが接触していた。

    【感想】
    ONE PIECEは通常戦いが終わった後の話が面白い。特にこの巻はいろんなエピソードがてんこ盛り。ルフィーの家系が明らかにされたり、コビーを始めとする懐かしいキャラクタたちが再登場したり、先が楽しみとなる新たな展開のプロローグがあったり。お約束の号泣エピソードは、フランキーとウソップと連続であり、新たな手配書など笑いもしっかりとある。もう四十五巻だけど、まだまだONE PIECEは面白い。

  • ・ガープ、コビメッポと現る
    ・白ヒゲに赤髪から頼み
    ・クルー全員賞金首
    ・フランキー仲間に
    ・火拳vs黒ひげ
    ・サウザンドサニー号、出港

  •  見せ場が多い1冊である。

     新メンバーの参入はもちろん、ルフィの家族の件、ウソップの件、懐かしい顔ぶれがずらずら登場したり、どれもこれも心を揺さぶるエピソードだ。

     その中でも一番印象に残ったのは、むしろウソップのことかな。なんというか、前向きの感動であった。その前のゾロの言葉も聞いていて、ちょっと道徳の教科書めくけど、この物語の中でこそ輝く、ちょっと青いエピソードだと思う。

     復帰してから、何となくロビンの影が薄くなり、心なしか枝も変わったような気がするのが気になるところ。

     強大な敵が姿を現したことだし、先の展開が楽しみだ。
    2007/3/2

  • ガープの愛の鉄拳がなぜルフィに有効なのか?
    その答えがこれからのグランドラインの航海における「悪魔の実」以外の強さに関係していくんだろうな。
     
    エースと黒ヒゲがついに対峙。
    二人の決着は?
    大きな事件へのきっかけ・・・は、かなり気になる。

  • じいちゃんかっくいいー!!双子かわいいよおもしろいよー

  •  とりあえず、表紙!!!!!

     お頭だぁ

     しぶい、しぶすぎるお頭の横顔。あああ、かっちょいい。ホント、いい男だ。うっとり。

     ってことで、ルフィのあっと驚く家族が判明する衝撃(ww)の45巻。
     新しい船と新しい仲間も、一緒です。

     なんつーか、中味の濃い1冊です。
     でもって、ここでウソップを語ろうとする私。いや、ウソップはワンピにおける最大のキーパーソンなのではないかと常々思ってるので。
     結局、人と人のつながりとか、ありかたというのは、こうありたいという、ある意味理想の形なんじゃないかと思う。弱い自分で、存在理由さえ見失うような状況が続く中でも、仲間の「お前は仲間なんだ」という言葉を信じて進む。
     それは、リアルの普通の生活の中でも普遍的にあることだと思う。
     人は、自分の存在理由を疑う生き物だ。でも、誰かが「お前が必要だ」といってくれて手を差し伸べてくれれば……その前に、自分が手を出さなきゃならない。
     出航寸前の船に向かって叫んだウソップの言葉は、彼が手を差し出した、というそういうことなのだと思う。そして、何より大事なのは、この率直さなのだ。
     自分に素直であること、そして、それに責任を持つこと。
     ワンピは、そういうシンプルな大人のありかたを、示してると思う。

     にしても、次のお頭の出番は…65巻ですか??
     (前の出番が、25巻だったから)
     うーーーーー(涙)

  • 白ひげ海賊団と赤髪海賊団が一気に出てくるは、じいちゃん面白いはでてんこ盛りな巻なので敢て45巻です:笑

  • こんな事を気まぐれでやる様な男をおれ達が
    この先信頼できるハズもねェ

  • 【S】

  • CP9編に決着がつき、ターニングポイントの巻。
    白ひげとシャンクス。
    ティーチとエース。
    メリーとサニー。
    コビーとルフィ。
    ウソップ、ガープのじっちゃん。
    たくさんの人たちが出てきて未来を示唆する。

    ルフィの父親が明らかになったり。ていうか、ローグタウンってほんと昔ですよね。うわー、すごい伏線・・・

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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