重機人間ユンボル (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088743776

感想・レビュー・書評

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  • 表題の通り、重機を題材にした武井先生の意欲作。この熱い漫画が打ち切られるという事実が、近年のジャンプの読者層の変化を顕していると思います。ただし、打ち切りだからこその武井先生の漫画構成力が遺憾なく発揮されているのも事実。最初から最後までハイテンションで駆け抜けます。
    重機人間という能力者に対し、生身の人間もアースムーバー(重機ロボット)を駆ることにより対抗しうるという設定はロボットバトルものとしても大変面白い設定です。

  • 全1巻。働け。

  • 打ち切りじゃなかったら神だった。

  • どこへ行ってもみつからなくて、サブカル系の古本屋でようやく見つけた。

    うーん、これ、本来のジャンプの読者には面白さが理解できないんじゃなかろうか。あ、でも、最近のジャンプの読者は年齢層が高めだからいいのか…?

    最近のロボ系の需要って、アラサーかアラフォーか腐に寄っているような気がしてならないのだけれど、じゃあ、逆に、そっちの層に対して訴求力があるかというと、それも微妙な感じが…。

    なんというか、武井系。そんな感じ。

  • 箸の持ち方の練習をしていたらいつの間にか打ち切られていた伝説の作品。重機人間という発想が既に面白い。

  • 好きだったんだけどな~

  • 武井先生節炸裂。
    好き嫌いが分かれるだろうな、という点で星四っつ。
    私的には五つ以上。姫の性格、好きです。

  • だって面白かったんだもの!
    打ち切られたのが大変悔やまれます。

  • 確か発売日に近所の本屋片っぱしから探し回った記憶がある。田舎だから入荷3日後なんですけど。
    武井先生のざっくりした線とシリアスになりすぎないゆるーい感じが好きで好きでしょうがない。でも決める時は決めるみたいな。
    表紙はもちろん、重機の描き込みように度々見入りました。圧倒的だ。すごい。かっこいい。
    イタコのアンナを見返してみるともはや同じ人が描いた作品とは思えない。イタコのアンナの力強い感じも大好きだけども。
    確かマンキンまではカラーはアナログだった記憶があるんですが、CGに乗り換えたんですかね。きれいだなあ。
    にしても打ちっ切り…もったいない。少年漫画で描くにはちょっと難しい題材なんだろうか。油田の園は正直ツボにはまったけど深いと思った。
    主人公おっさんだけど少年漫画向きの熱い男なんだけどな。なんでだろう。
    個人的にはスプーンの訓練の話が好きです。他のジャンプコミックスより厚めでちょっとお高め。

  • 10歳隊長・・・・・・・・・可愛すぎます・・・・・・。

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著者プロフィール

1972年、青森県生まれ。1994年、『ITAKOのANNA』で第48回手塚賞佳作受賞。1997年、『週刊少年ジャンプ』において「仏ゾーン」で連載デビュー。作品に「SHAMAN KING」のほか、「重機人間ユンボル」「機巧童子ULTIMO」「猫ヶ原」などがある。

「2022年 『小説 SHAMAN KING(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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