幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

著者 : 古屋兎丸

• 集英社 (2009年2月4日発売)

感想・レビュー・書評

[hagecchi55さんの感想 · 2012年10月26日]

とっても面白かったお！ガロ出身漫画家ってやっぱりセンスと絵の安定感と伸びシロが半端ないおね。精神世界の描写が素晴らしかったお！

[marika2012さんの感想 · 2012年7月19日]

古屋兎丸先生祭り
この作品が一番好き
心理学に照らし合わせたイメージの世界の描写が面白い

[aktioさんの感想 · 2012年7月17日]

よく見たらジャンプコミックか。古屋作品が出るのか‥

心の闇が絵によって分かり、絵にダイブ、解決というある種のテンプレート。読み手を選ぶ絵だが、絵で解決という主題にピッタリ。主人公がもう少しキレがあるとヒーローっぽいのだが。

[tomokoさんの感想 · 2012年5月31日]

これまた独特の世界観で、人の心の奥底までを描く漫画。。。
というと堅苦しい感じになりますが、これ、ギャグ漫画なの？？こういうジャンルはなんだろう？？
絵は相変わらず本当に上手くてほれぼれ。
主人公のピカソの突き抜けた感も好きです。
基本的に古谷さんの漫画は好きだなあ。
面白いと思います。

[ちゆきさんの感想 · 2011年12月15日]

全巻読了。

古屋さんが普通に少年マンガしてて新鮮だった。
鉛筆画がすごく綺麗。
さすが元美術教師…

[飴南瓜さんの感想 · 2011年4月20日]

やっぱ古屋さん好きだーーーーーーー！！
ライチクラブぶりに好きな世界観でした。

[tokidoki0328さんの感想 · 2011年3月26日]

立ち読みして、最初は絵があんまり好きじゃないかな?って思ったけど、読んでるうちに話に入り込んでた。
これは買って読む価値があると思って購入。
3巻まで一気に読み終わった。

途中に出てくる、ピカソが描いた絵がいちいちすごい。
あの絵だけでしばらく眺めていられる。作者の頭どうなってるんだろう。

[natsu-oさんの感想 · 2011年3月10日]

ピカソの突き抜けた変人ぶりが逆にいい！川原部(川原でひたすら水面をスケッチする。部員は一人)活動中のピカソの楽しそうな顔ときたら…！

[yosihiroさんの感想 · 2011年2月19日]

ひかり、高校生男子。水面をスケッチする河原部。事故にあって、他人の心象風景が描けるようになる。

[dokuronさんの感想 · 2011年2月17日]

絶対折れない芯を持ってる。
変な奴だけどかっこいい。

著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」