青の祓魔師 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 367
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088747095

感想・レビュー・書評

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  • アニメからの作品。
    気にはなっていたがなんとなーく双子の兄弟ってとこが嫌で手にとれなかったんですが、自分が想像してた内容と全然違っていてアニメでも面白かったので一気に10巻まで大人買いしました(笑)
    主人公の燐がとにかく魅力的です。こんなに主人公が大好きな作品最近ではなかったんですが、燐にはやられました。弟の雪男が羨んでしまうのも納得してしまいます。
    もちろん、燐だけでなく雪男も他の子もみんなそれぞれに魅力的な部分があって大好きなんですけどね。
    アニメにはならなかった10巻までの京都編が特に大好きなお話です。

  • 絵がキレイ(*´`)

  • 細かい絵が素晴らしく、美しい。(女性が描いているので)色使いもきれい。全てのキャラが個性的で魅力的。

  •  感想書いてない漫画を改めて読み直して感想を書こうシリーズ。
     というわけで、二回目の読了です。

     物語は「燐」という名前のちょっとヤンチャで頭が悪い男の子が主人公で始まります。
     彼は、学校を出た後、ハローワークに通う日々で、仕事を探しに行くけれども、なかなか仕事が見つからない……。
     彼の実家は教会で、当然のことながらある程度の年齢になれば出て行かなければならない。だけど、仕事が見つからない……という。
     そんな彼には出来のいい双子の弟がいて、名前は「雪男」。
     成績優秀で有名な学校に進むことが決まっている……

     という話の始まりでした。
     で、まあここからがややこしいところで、実は燐は、サタンの落胤で、とんでもない力を隠し持っていた……。
     でも、それを今まで剣の中に封じ込めて隠していたのだけれど、ある日、隠しきれる限界を越えてしまって、得体の知れないものが見れないようになる。
     そして、その力が解放されたことにより、サタンが燐の力を狙って現れて、父親の身体をのっとり、ついでに命まで奪ってしまう。

     そして、自分のことを助けてくれるから、と父親から聞いていた連絡先に連絡を取ると、今度は燐は命を狙われそうになる。
     サタンの力を目覚めさせた燐は危険だと判断され、、祓魔師の集団に囲まれるのだけれど、燐は逆に「お前らの仲間にしろ」と言い放ち、命を救われる。そして、雪男と同じ学校に通うことになる、という話でした。

     なんか、二度目にしっかり読み直すと、読み飛ばしてた随分おいしい設定に気がつきますね。
     例えば、「雪男は未熟児で力がなかったからサタンの力は燐が引き受けた」とか。
     こういう自分の存在価値事態に劣等感を煽らせるような設定は大好きです! というか、大好物なんで止めてくださいもぐもぐ←
     確かに、サタンが出てくる引き金となった言葉を言ったのは燐かもしれないけど、そもそもそういう立場になっていたのが自分だったかもしれないっていう設定のおいしいところはいまのところまだ、細かく描かれていませんが、頭のいい雪男が気づいていないはずもなく……これって、今後の泥沼に大きく影響してくるんだろうな……って思うと、胸がわくわくします(悪趣味)。
     割と漫画ってせりふだけ読んで、深く考えなくて流し読みしてることが多いのですが、これからが楽しみな漫画ですね。

     ちなみに、二回目読み直してようやく、一時期薄い本が大量増殖した謎が解けました。これは、餌っていうかホイホイの域ですよね。
     あっという間にブームは去ってしまいましたが……

     でも、こういう劣等感系って似てるとか似てないとかじゃなくて、多分きっと少年漫画にはよくあるパターンなんだと思うんですけど、個人的にはナルトのサスケを連想してしまいます(勝手な感想)。

  • 読了。これは当たり。面白い。テンポも軽快で、ストーリー展開もなかなか。次巻以降も読み進めたくなる。

  • カバー下表紙に燐の大図解(小ネタ)と裏表紙に4コマあり。

    悪魔の力を持つ燐と、エクソシストの弟雪男。
    二人の保護者だった藤本神父が殺され、代わりに後見人となったメフィスト・フェレスの計らいで、兄弟は同じ正十字学園に通うことになった。

    しっかり描きこまれた迫力満点の絵柄でグイグイと読み進めてしまったせいか、学園と塾の区別がよく呑み込めませんでしたが、世界観もキャラクターたちの性格もしっかりできてて今後の展開を期待させてくれる作品です。
    ちゃんと完結してくれるといいな・・・!

    巻末付録は人物のプロフィールと悪魔図鑑、超初期設定画。

  • 友情、努力、勝利の正統派ジャンプ漫画

  • 人気なのは聞いてましたが初読み。おもしろかったー。お父さんかっこよすぎるのに退場から始まるのが切ない。・゚・(/Д`)・゚・。燐の「父さん…!」にうるっときたよ。雪男がまさかの先生には驚いたけど、燐は皆に愛されてるなぁ。

  • 前から読んでみたかったんです。
    面白い♪

  • 絵が綺麗。話はアニメで見てたから知ってるけど懐かしいな~と思いながら読んだ。途中からアニメを見なくなったので、次の巻ぐらいからもっと楽しめるかも♪

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