ぎんぎつね 6 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088792484

感想・レビュー・書評

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  • 鶏の神使様はたいそうイケメンでありました  

    義友おじさんもいろいろ抱えてそうな人ですね  
    いつかお話聞かせてくださいね

  • でこぐり

  • 読書録「ぎんぎつね6」4

    著者 落合さより
    出版 集英社

    p163より引用
    “神様との向き合い方も八百万ってこと
    だから義友の選択も間違ってないと思うよ”

    目次から抜粋引用
    “冴木神社と御朱印帳
     天照の神使<前編>
     天照の神使<中編>
     天照の神使<後編>
     それぞれの神様”

     稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
    を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
     参拝客の増加を受けて、なにか新しいお守
    りなどについて模索する主人公・まこと。
    そこに御朱印帳を書いてもらうため、婦人が
    訪ねてきた…。

     上記の引用は、まことの父・タツオの台詞。
    親友・義友が神職を辞めたことについて。
    こんなふうに静かに見守ってくれる友人が一
    人でもいると、生きるのが楽になるのかも知
    れませんね。
     父の親友・義友の人物像が少し深く描かれ
    る巻。悟の周りも賑やかになり、より世界が
    広がりを見せます。

    ーーーーー

  • 参拝客の依頼で御朱印を書くことになり、悪戦苦闘しつつも得難い経験をしたり、義友のかつての奉職先・幸多神宮を訪れ鶏の神使と出会ったりと、まことは高校二年の夏休みを有意義に過ごします。
    そして迎えた新学期、悟にちょっと困った出来事が…!?

    御朱印の話は、そもそも御朱印というもの自体を初めて知ったのですごく新鮮だった。ああいう物があるとは勉強になるなぁ。
    でもこういうの書かなきゃいけないなら、確かに神主さんは書道しといた方がよさそう。
    今回は義友おじさんの元奉職先だった大きな神宮を参拝。
    そこの神使である二柱がかっこよすぎてびっくり。鶏っていうから、またマスコット的な可愛いのが出てくるとばかり思ったのに、思いがけない威厳あふれる神使様だった。
    おまけに軍司様と亘理の遣り取りが地味に面白い。亘理の空回りっぷりがなんだか微笑ましくなる。
    軍司様は是非また出てほしいなぁ。イケメン神使だった。鶏だけど。
    悟くんのラブレター事件はもう災難だったねとしか言えないレベル。そりゃあラブレターかどうか疑っても無理はないわ。

  • 高見が以前奉職してた幸多神宮にGo!の巻。
    軍司様かっこい~!そしてお茶目♪軍司と亘理のやり取りが楽しい。この辺もアニメで見たかったな~

  • 軍司様かっこよすぎる!
    幸多神宮の話は面白かったけど最後の後輩の話は微妙だった

  • やっぱりあったかくて、疲れた時にいいです。

    色がついてるページの悟と眼鏡の義友おじさんがカッコよかった。

  • 御朱印って、~巡りの人のためのものだと思っていたのですが、一般の人も集めていいんですね!
    神が八百万なら、神とのつきあい方も八百万。すてき。

  • 何度読んでも軍司との鶏コンビが笑えます。
    前の巻の兎の神使があったからさらにふり幅が(笑)。

  • 【本日の軍司様】
     「どちらだ? ワシと亘理のどちらに驚いたのだ?」

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著者プロフィール

2008年、「ウルトラジャンプ」(集英社)3月号に掲載された読み切り『ぎんぎつね』でデビューを果たす。神社の一人娘・まことと神使の銀太郎を中心とした登場人物たちの触れ合いを描いた同作は、同年6月に再び読み切りでの掲載を経て、2009年6月号より連載を開始。現在も「ウルトラジャンプ」誌上で好評連載中。

「2016年 『ほいくの王さま(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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