- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088794204
感想・レビュー・書評
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月山さんの巻。トレビアーン
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新キャラ登場。世界観がぐっと広まった。
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人間には「”喰種"は人間じゃないし私たちに危害を加える恐れがあるから駆逐されて当然」という概念が根付いているのだろう、ああ、でもわからなくなってくる、「この世界は間違っている」のだろうか?この世界の「存在自体が」間違っている?ただ皆、人間も喰種も、「悲しいだけ」なのではないか?(一部除く)
1・2巻を読んでもやもやしていたことが、消化されてすっきりしたところと、まだ、謎なところと。
月山さんが「悪人」だとは思わない、金木くんには災難だったとは思うが。「こういうひともいるんだ」という認識。
ああ、それにしても金木くんってば軽率。
月山さんの言葉を借りるなら、「ちょっとしたジョークのつもり」「少しハードだったけど・・・忘れてくれないかな?」。過ぎたことは忘れろ。これからの月山さんの動きに期待。
少し、悲しい、と思ったのは、マダムAの"飼いビト"解体屋の「タロ」の最期の涙。人間にもあるが、一部の喰種(美食家)の姿。 -
月山編スタートか?
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東京喰種内の大人な男で誰が好きかで言うと、私は断然四方派(笑)。月山はキャラとしてはイケメンで変態と言う高いスペックを誇るし、面白いし滑稽だし、色々詰まってるけど、味の濃いしつこい料理と言うか、一回食べたらもういいわ、となる(笑)。
人間を「食糧」と見下しながらも、人間の残酷さ、食料を楽しみながら殺し食すグールも醜い人間の側面を有している。正に同族嫌悪。『晩餐』で描かれている解体ショーは、食物連鎖の弱肉強食と言う自然の掟とは根本的に「食う」目的が違っている。むしろ宗教戦争の様に思える。宗派が違うだけでどこまでも相手の「人間性」を無視できる人間の冷酷な本性。 -
新しいごちそうの発見は人の幸福にとって星の八件以上のものだ byブリア-サヴァラン 『美味礼讃』
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過剰なグロテスク描写がちょっとなぁ。でもトーカちゃんはかわいそう
一体グールはなんなのかってとこまで話は進むのかな -
「苦味」「依子」「美食」「甘言」「滑台」「孤闘」「下拵」「晩餐」「解体」「饗宴」
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月山タソのキモさはアニメ先のおかげでより堪能できたと思うの
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第四巻。
美食家・月山が登場。
金木が急激にレベルアップした気がするんですが、喰種だとこんなもんなのかな。
隻眼のお話も出てきて続きが気になります。