帝一の國 9 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 216
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088801612

作品紹介・あらすじ

名門・海帝高校に未曽有の事態が!? 新生徒会長・森園が提議した新法案の可否を生徒総会で問うことに。賛否、どちらに投票したか丸分かりの投票方式で、続々と投票が進む中、次期生徒会長戦の戦い方を根本から揺るがすこの新法案を阻止したい帝一に思わぬ危機が!?

感想・レビュー・書評

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  • 表紙どうした、と突っ込まずにはいられない9巻。帝一は美美子という元カノがいるには居るが、明らかに光明の方が絆が強いよね。そんな光明が、心が折れて引きこもった帝一を励ますときに、「帝一は強くて、でも弱くて、犬で、優秀なような、そうでもないような」ってかなり適確に評価してるの好感が持てる。

  • 2016.9.20再読
    (あらすじ)森園の会長選挙直接投票法案は、生徒総会で、全校生徒のyes/noクイズ形式での投票となった。教師陣の妨害を氷室・駒が排除し、投票開始。yes派が優勢だったが、成立要件の2/3以上にはギリギリ。最後に残った帝一は森園に背くことを恐れてyesに入り、法案は可決。その後、新聞部の意識調査で3人の候補のうち帝一が最下位だったことや、有力な一年生に次々にダメ出しされたことで、一時廃人状態に。しかし、久我が菊馬の正体に気付いて味方になったことや、大鷹が自身の辞職をタテに励ましたことで立ち直る。(番外編)野々宮裕一郎の中学時代。大鷹との親交。一方で、好きな女の子と大鷹の関係に嫉妬したことをきっかけに、力で野望を叶えるという思想を持つようになる。
    (感想)最初は一年生イロモノが多いなと思ったが、だんだん愛着がわいてくる。みんなそれぞれ自分の勢力を率いているのがかっこいい。

  • 新法案の決定に関する生徒総会と帝一のブッ壊れ展開 新法案が決まってしまい去年とガラリと戦い方が変わってしまうし1年生がクセがある分余計展開がわからなくなってきてるなと感じます。 それと久我が帝一の傘下に入りとても頼もしいなと感じました。 それと野々宮の過去編では野々宮はもしや三学期辺りで氷室先輩のように壊れるのではないかと言う不安材料を抱えた男なのでは?と感じました。

  • 弾くんとの対決見ごたえなさすぎて。人間性でまっとうに評価する海帝高校の人たちに嫌悪感すら覚えはじめたもんなあ。

  • もはや完全にコメディだな。おもしろい。

  • 荒んで放浪する帝一(実に帝一らしい発想・笑)の既刊を涙で迎える光明…やっぱり光明は帝一の一番の親友!!親友…で終わるのだろうか、なんか一捻り来そうで期待している(笑)

  • 1〜9巻まで。ゲオにてレンタル。真剣なふりしたギャグ漫画です(笑)

  • 「生徒会長選挙における全校生徒投票法案」は是か非か?
    状況見すぎて最後の一人になるとか、帝一相変わらず要領悪すぎ!
    ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンって、帝一緊張しすぎてもう姿すら見えないよ!

    海帝新聞の世論調査の結果に、血の涙を浮かべながらブリッジを決める帝一。一年生からのあまりの信頼の無さに失意のドン底に堕ちた帝一は、果たして……!?

    二年生になってもテンション下がらずに面白い。劇中でも語られた通り、今は大鷹が生徒会長になるまでの道が出来上がっているようにみえるので、それを帝一がどう覆すのか、覆さないのか。今後も注目です。

  • 帝一が生徒会長になる未来が見えない。笑
    しょうもないけどそんな帝一が好きだし、どうにかして生徒会長にしてあげたいニャンという光明的心境です。

  • 公明くん、いつまでも帝一を見守って・・・・

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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